こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、読書がお好きですか?
私は、これまで「なるべく積ん読※をしないようにしよう!」と考えていたため、基本的には “1冊読み終えてから次の本を買う” ようにしていました。
※未読の本がたまること
しかし、Amazonではkindle書籍が頻繁にセール価格になり「電子書籍なら実際に本が積まれていくわけじゃないからいいか!」と、いつのまにか欲しい本をガンガン買うようになっていたんです。
(おそらく、本好きのあなたには共感していただけるのではないかと…笑)
もちろん、電子書籍なら実際に本が積まれていくわけではありませんが、本は読まなければ持っている意味がありません。
そんなこんなで、ずっと「読んでいない本を、どうにか読み終えたいな~」と考えていたところ、先日(2012/09/14)のVoicyでファッションインフルエンサーの “プチプラのあや” さんがあみ出した速読法がとても参考になったので、読み方を共有します!
※Voicyを聴いた筆者の “感想” です
本をはやく読むのが苦手な人でもできる速読のしかた
「目次」と「はじめに」は、しっかりと読む
目次をしっかりと読むことは、速読の基本として認識されているはずです。
しかし、意外と忘れがちなのが「はじめに」もしっかり読むこと。
やはり “本で著者が言いたいことの全体像を把握するため” に読んでおく必要があります。
自分が好きなところ(興味がある章)から読む
興味を持っている部分を先に読むと、記憶に定着しやすいと考えられます。
なぜなら、興味を持っていることに対しては感情が動いているはずだからです。
※感情が動いているときは記憶しやすい状態だといわれています
そのため、好きなところから読むようにしましょう。
章末から読む
章末から読むと、結論から読むことができます。
たしかに、本を読んでいるとき、よく章末のまとめが箇条書きになっていますが、「著者は、結局コレが言いたいんだな」ってなりますよね笑。
であれば、”最初から章末を読んでしまう” のは大正解だと感じました。
※本によっては章末だけではわかりにくいものもあります。そのときは徐々に前のほうに戻りつつ読みましょう。
あなたが速読に苦手意識を持っているにしろ、この方法なら速く読めそうな気がしてきませんか?
私は想像するだけでも、圧倒的にはやく読める気がしているので、いまからワクワクしています笑。
あとがき
“プチプラのあや” さんも、わたしが尊敬する精神科医 樺沢紫苑先生の本を読んでいらっしゃるので、”速読よりも深読することが大切” ということは理解されているはずです。
筆者も「たしかに深読しつつ、速読できそうな方法だな~」と感じました。
むしろ、この速読法なら前述のとおり記憶にも定着しやすいはず…
プチプラのあやさん、ためになる情報をありがとうございました!
しばらくのあいだ、この速読法を試してみます。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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