こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
期限ギリギリになって、結果的に(自分で納得のいかない)低品質なものをつくってしまうこと、ありますよね?
そんなことにならないよう、jMatsuzakiさんのVoicyを聴きましょう。↓
▶期限ギリギリで低品質な物を作る人と、期限内に高品質な物を作れる人の『スケジュールの違い』【図解あり】
jMatsuzakiさんのVoicyを聴くと、『期限内に高品質なものをつくるスケジュール』がどんなものかが把握できます。
※この記事は、およそ1分で読めます
期限内に、高品質なものをつくるスケジュール
きっちりとスケジューリングすると、無駄が多くなりがち
見た目はわかりやすいし、理解しやすいけれど、工程別に順番に作業を進めていくため、きっちりとスケジューリングすると、無駄が多くなりがちです。
アレやコレや調査したり、分析したり、構成を考えたりするフェーズが長くなってしまい、創作・制作するタイミングが遅れて、低品質なものに仕上がってしまう可能性が高い…
また、ひとつの工程がおわるごとに、「次の工程は来週からやろう」「いったん休憩しよう」みたいなアイドル時間ができてしまうことも多々あります。
そのため、スケジューリングした段階では大雑把に見えたとしても、すべての工程を同時にはじめ、少しずつ進捗させるほうが効率的なんです。
創作・制作のフェーズに時間を割くべき
いきなり完成図をつくってみたり、いきなり中身をつくってみたりすると、全体像が見えてくる…
私も、「じっくりと計画したのに、想定どおりに進まなかった…」という経験があります。
しかし、すべてのフェーズが同時進行するようなカタチをとれば、おのずと足りないものがわかり、考えているだけの無駄な時間が発生しない。
そのため、創作・制作のフェーズにこそ、はじめから時間を割くべきなんですね。
創作・制作のフェーズに時間を割くとどうなるか
「つくっていくなかで、よりよい完成図がつくれることがわかっている」というのが、期限ギリギリで低品質なものをつくる人と、期限内に高品質なものを作れる人の大きなちがい…
これがわかっているからこそ、ほかのフェーズ(調査・分析・構成など)に割く時間も、うまく配分できるんです。
創作・制作のフェーズに時間を割くと、はやい段階で試作品ができます。
試作品があれば、人に見てもらえて、改善点がわかる…
実際に目に見えるカタチにして、ようやく具体的にイメージできるようになるのが人間ということを、私たちは知っておく必要がありそうです。
あとがき
jMasuzakiさんは、期限内に高品質なものをつくる人になるためのまとめとして、以下3つが重要だと述べていました。
- すべてのフェーズを同時に着手する
- いきなり中身をつくりはじめてしまう
- なるべくはやくプロトタイプ(試作品)をつくってしまう
まさに、そのとおりだと思います。
筆者としても、「最初は無理にスケジュールせず、スケジュール全体を把握するためにも、いきなりプロトタイプ(試作品)をつくりはじめてしまうのが、高品質なものをつくるスケジュールなんだよな〜」と、あらためて痛感させられるVoicyでした。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。
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