こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
100万ショップものオーナーが利用しているというBASE(ベイス)。
BASEはネットショップ(オンラインショップ)を『無料』で開設することができるサービスです。
そのBASEが、2020年6月25日から新機能『テイクアウトApp』の提供を開始しています。
BASEの『テイクアウトApp』を利用すると、あなたのお店で『テイクアウト』に対応している商品の『販売』や『事前決済』をネットショップ(オンライン)上でおこなうことが可能となります。
これからのコロナ時代を生き抜くうえで検討すべきサービスといえるのではないでしょうか。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- BASEとは
- BASEは『テイクアウトApp』の追加により、どんなことができるようになったのか
- BASEがコロナ時代に検討すべきサービスだと感じる理由
- 飲食店がBASEを新規利用するケースが増えている
ネットショップを無料で開設!BASEの新機能でテイクアウト商品の販売や事前決済ができる!【100万人のユーザーが利用中】
BASEとは
BASEというのは、ネットショップを無料で開設することができるサービスです。
まずは、以下の動画をご覧ください。
▼1分でわかるBASE
こちらの動画のとおり、3つの項目を埋めるだけ、たった30秒であなたのオリジナルショップを開設することができます。
そして、すでに600万人が利用しているショッピングアプリ『BASE』で、開設当初から人目に触れることができます。
BASEは『テイクアウトApp』機能の追加により、どんなことができるようになったのか
お店の利用者はネットショップと同じような感覚でテイクアウトを注文することができる
『テイクアウトApp』機能の追加により、お店の利用者はネットショップで買い物をするような感覚でテイクアウトを注文することができるようになりました。
BASEを導入すると、ショップ側は2つのサービスを併用することができます。
- ネットショップでの商品販売
- オンライン注文~実店舗での受け渡し(テイクアウト商品の販売)
ネット上のことは、ほとんどBASEに任せておいて、飲食店のスタッフは調理に専念することができます。
いつもとちがうところに集中する必要がないので、料理のクオリティを維持することができます。
お店側も助かりますが、お客さん目線で考えても調理に集中してもらえると安心ですよね。
ユーザーが使いやすいように設計されている
BASEの『テイクアウトApp』は、ユーザーが使いやすいように設計されています。
使いやすさについては、このようなものがあります。
- 新しい注文が入ったときには、画面にわかりやすく表示される
- テイクアウト商品の注文だということがわかりやすく表示される
- お店側が『受付完了』の操作をすると、お客さんにも通知される
- 『受付前』と『お渡し待ち』が分かれて表示されるので注文を管理しやすい
など
こういったシステムというのは、『お店のスタッフが使いやすいかどうか』も重要です。
想像してみてください。
『自社で構築したシステム』や『信頼性が低いシステム』というのは、BASEと比べて操作すること自体が難しい場合が大半です。
操作が難しいシステムを導入してしまうと、従業員に対して操作方法を教えることも困難になり、よけいな労力が必要になってきます。
さらにはバグ(システムのエラー)が発生するたびにメンテナンスに時間と費用がかかる可能性が高いです。
その結果、お店に対するお客さんからの信頼まで落ちてしまうという負のスパイラルに陥るのです。
これらを踏まえても、これまで100万ショップが導入してきた実績があるBASEを選ばない手はないと思います。
BASE(ベイス)の詳細は、こちらから確認することができます。BASEがコロナ時代に検討すべきサービスだと感じる理由
冒頭で「コロナ時代を生き抜くうえで検討すべきサービス」と述べました。
仮に、あなたやお店の従業員がネットショップをつくることができれば、それもありだと思います。
しかし、私は以下の理由から自社でネットショップを構築することはおすすめしません。
- 打ち合わせ~レビューまで、相応の開発期間がかかる
- 決済システムなど、どれを選ぶか検討する期間がかかる
- ネットショップ運用後もバグが発生するたびに労力がかかる
など
これらの理由は、新型コロナウイルスが流行する以前からも言えたことです。
しかし、現在はさらにスピーディーに導入していく必要がありますよね。
なぜなら、コロナのこともあってお客さんも『お店が新しいシステムを導入することを理解せざるを得ない(自発的に協力する姿勢を示す)』時期だからです。
お店側からしても、ネット注文を受けることができるシステムの導入や、テイクアウトの波に乗る『チャンス』ですよね。
この期に及んでイチからネットショップをつくるのはナンセンスだと思います。
そこで、既存のプラットフォームであるBASEは検討すべきサービスのひとつだと感じているわけです。
飲食店がBASEを新規利用するケースが増えている
そもそも利用者が非常に多いBASEですが、現在は新型コロナウイルスの影響もあり、とくに『飲食カテゴリ』のお店による新規利用者が増加傾向にあるようです。
そこで『テイクアウトの注文にも対応することができる機能の提供』が開始されたというわけですね。
ちなみにBASEを利用する前に知っておきたいこととしては、『登録料』や『月額料金』『年間料金』などは一切かかりませんが、『商品が売れた時』と『売上金入金時』に手数料が発生することです。
あとがき
今回は、BASEについてご紹介しました。
わたし自身は、自社商品を持たない業態なのでBASEは利用していません。
しかし、仮に自社の商品を持った場合は、即日BASEを利用しようと考えています。
なんといってもネットショップの開設が『無料』なので、手軽に始めることができるのがBASEの良いところですよね。
ちなみに、BASEの利用者数は月に1万人増えるときもあるようで驚きました。
実績からみても、ユーザーからの信頼度は折り紙付きのようですね。
以上、「ネットショップを無料で開設!BASEの新機能でテイクアウト商品の販売や事前決済ができる!【100万人のユーザーが利用中】」でした。
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