こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
わたくし今朝、やらかしてしまいました…
久しぶりに使ったノートPCがデスクトップPCと「OneDriveの同期がとれていない状態」で両方の端末のファイルをいじり倒してしまったんです…
同期がとれていない状態だということに気がつかないまま「いろいろと操作」した結果、午前中にまとめたブログ記事のタイトル案が消え失せてしまい、めずらしくやる気が消滅しています泣。
でも、ただでは転びません!
せっかくなので、筆者がやらかしてしまった原因をココにさらし「最初にやっておくべきだったと思った設定」について書いていきます!
※筆者の端末にはWindows10がインストールされています
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- ノートPCでOneDriveが同期しない場合に最も多いと考えられる原因
- ノートPCでOneDriveを使用するなら、まずはバッテリーセーバーモード時の設定をすべき
ノートPCでOneDriveが同期しない!【原因はこれでした】
ノートPCでOneDriveが同期しない場合のひとつの原因
ノートPCでOneDriveが同期しない場合、最も多いと考えられる原因は、「ノートPC特有のバッテリーセーバ―モード」にあります。
ノートPCでOneDriveを使うなら、あらかじめOneDriveの「バッテリーセーバーモードの設定」を確認しておいたほうがいいです↓
ノートPCでOneDriveを使用するなら、あらかじめチェックをはずしておきたい!「バッテリーセーバーモード」の設定
ノートPCでOneDriveを使用するのであれば、あらかじめOneDriveの設定で「バッテリーセーバーモード」のチェックをはずしておくといいかもしれません。
以下の手順どおりに操作すると、バッテリーセーバーモードのチェックをはずすことができます。
バッテリーセーバーモードでも同期し続けるよう設定する手順
- OneDriveのアイコンを右クリックする
- 『設定』をクリックし、Microsoft OneDriveが表示されたら一番左にある『設定』タブをクリックする
- 「このデバイスがバッテリーセーバーモードのときに、同期を自動的に一時停止する」のチェックをはずし『OK』をクリックする
これでバッテリーセーバーモード(バッテリーを節約するモード)になっても、ノートPCの電源が落ちないかぎり同期が停止することはありません。
あとがき
バッテリーの調子がわるいときなどは『バッテリーセーバーモード』のチェックをはずすべきではないかもしれません。
しかし筆者は、「基本的にはチェックをはずしておいた方が無難」ではないかと考えます。
想像してみてください。
たとえば、ノートPC(Windows)の設定が「バッテリー充電が20%以下の場合バッテリーセーバーモードに切り替える」となっていたとします。
そのとき、充電が19%の状態でファイルに変更を加えると、どうなるでしょうか?
あなたがファイルに変更を加える前に、ほかのPCからファイルが更新されていた場合、バッテリー充電が20%以下のあなたのPCには更新が反映されません。
つまり、「ほかのPCからファイルが更新される前の古いファイル」に変更を加えてしまうことになります…
考えたくもないほど、ひっちゃかめっちゃかな状況ですよねw
これこそが今朝、わたしの身におこった悲劇…
しかし今回、バッテリーセーバーモードになっても同期し続けるように設定したため、これからは安心して作業に没頭することができそうです。
ともあれ、OneDrive関係なしに「バックアップは毎日とっておこう…」と痛感した事件でした。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。
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