こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
みなさん、しっかり睡眠とれていますか?
我が家では、わたしは眠ることができているけれど、妻が眠れていないという事態になりました!
妻が眠れない原因は、わたしの『いびき』。
1ヵ月ほど前に「あなたの『いびき』がうるさいから眠れない!」と妻からクレームが入ったんです。
わたしとしては「寝ていて意識ないからそんなことをいわれても…」と困りましたが、とにかく迷惑をかけていることはたしかなので、なにか手を打たなければならないと思いました。
そこで今回は、『いびきの原因』および『どう対策すればよいか』を調査しました!
さらに、いびきをかいている人によく見られる『睡眠時無呼吸症候群』という病気についても調べました。
『イビキの調査』をする以前の私と同じように、『いびき』を改善したいけれど、『どのように改善すればいいのかわからない』という方は、ぜひご一読ください!
ちなみに、妻がだいぶご立腹だったので、『本気で調べて実践』しました。
うるさい『いびき』対策をしよう!【いびきが原因の病気も】
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 『いびき』に効果的な対策グッズ
- 『いびき』の『原因と治し方』
- 『睡眠時無呼吸症候群』とは
『いびき』に効果的な対策グッズは主に3パターン
『周囲の人に迷惑をかけたくないから、今すぐイビキを抑えたい』という方へ『効果的なイビキ対策グッズ』をご紹介します。
効果がありそうなグッズを調査してみると、大まかに以下の3パターンでした。
- 鼻での呼吸を促す『鼻呼吸テープ』などの口をテープでとめるグッズ
- 鼻での呼吸を促す『ブリーズライト』などの鼻孔(鼻の穴)を広げるグッズ
- イビキをかかないような姿勢にするマクラ
2020/3/16現在、感染症が流行っているので、個人的には『なるべくドラッグストアーなどに行く回数は減らしたい』ところです。
なので、自宅に先ほどの3つのなかの類似品がないか探しました。
捜索した結果、発見したものが『サージカルテープ』でした。
『サージカルテープ』が何の類似品かというと、上記①の『鼻呼吸テープ』です。
さっそく『サージカルテープ』を『鼻呼吸テープ』のように使い『口が開かないようにテーピング』して寝ました。
すると翌朝、妻から「使わないよりはマシになって、熟睡することができた」という『うれしい報告』が。
外出したくない時期なうえに、コスパがいいこともあり、しばらくは『サージカルテープ』で対応することにしました。
▼こちらが私が使っている『サージカルテープ』です。コスパ重視で『サージカルテープ』を購入する場合、唇に貼るため『低刺激』のものをおすすめします。
毎晩『サージカルテープ』で『いびき対策』しているのですが、以前のように妻から『私のイビキ』に対してなにか言われるということも無くなり「ホッ」としています。
『いびき対策グッズ』について、タイプ別に具体的な商品をまとめました。
- 鼻での呼吸を促す『鼻呼吸テープ』などの口をテープでとめるグッズ
- 鼻での呼吸を促す『ブリーズライト』などの鼻孔(鼻の穴)を広げるグッズ
- イビキをかかないような姿勢にするマクラ
仰向けで寝るといびきをかきやすいので、強制的に横向きで眠ることができる『抱き枕』がおすすめです。
一時的な対応はこれでOKなのですが、『根本の原因を改善しなければ本当の解決ではない』と思い、イビキの『原因』と『治し方』についても調査しました!
※『いびき』が改善されない場合は、お医者さんに診てもらいましょう。
いびきの『原因』と『治し方』
ここでは、『いびき』を根本から治すために、イビキが出てしまう『原因』と『治し方』について見ていきます。
なお、『マクラが高い』および『口呼吸』については、上記『グッズの使用により改善が期待できる』ため、除外します。
いびきの原因
いびきの主な原因は『肥満』『筋力の低下』『顔や首の構造』『ストレス』『疲れ』の5つです。
肥満
肥満の人は、首回りにも脂肪がつきやすいため、気道が狭い傾向にあります。
また、『舌』にも脂肪がついてしまうので、舌が大きくなり気道をふさいでしまうようです。
筋力の低下
気道を開けておくための筋肉である『上気道筋』が、『加齢によって働きが悪くなる』ことでイビキをかきやすくなります。
なお、『中高年のいびき』は、心筋梗塞や糖尿病などの合併症が起こりやすいので、なるべく予防する必要があります。
顔や首の構造
肥満ではない人であっても、『二重あご』だったり、『下あごが小さい』『首が太い』などに当てはまる人は気道が狭くなる傾向にあります。
ストレス
ストレスがたまっているときは、粘膜や血流の状態がいつもと異なるので、これが原因となっていびきをかきやすくなります。
疲れ
疲れているときは、身体が無意識のうちに酸素を多く体内に取り込もうとするため、大きく呼吸してしまうことがあり、これが原因となっていびきをかきやすくなります。
いびきの治し方5つ
ダイエットをする
上記『いびきの原因』のうち、とくに『肥満』が原因の場合、ダイエットをして『肥満を解消する』ことによって『いびき』が改善されるはずです。
※残念ながら私は『肥満』が原因ですね。痩せるよう、なるべく努力します。
また、ダイエットをすると基本的には筋力もついてくると思われるので『筋力の低下』についても改善できるのではないでしょうか。
ストレスを解消する
ストレスを抱えていることが原因の方は、ストレスを解消することでイビキの改善が期待できます。
これまで『健康』関連の記事を多数書いてきたうえで『オススメなストレス解消法』は以下の3つです。
- 睡眠時間を7時間以上確保する
- 朝の日光を浴びる
- 運動をする
疲れをとる
上記『ストレスを解消する』と同じ方法で疲れをとることができます。
身体を温める
単純に『鼻炎』や『鼻づまり』が原因だと自覚している場合は、身体を温めて鼻腔が詰まるのを防ぎましょう。
この場合、『首もとにカイロを当てて寝る』のがおすすめです。
なぜ『首もと』かというと、『身体を温めやすい』うえに、『睡眠の妨げになりにくい』から。
たばこ・アルコールを控える
『喫煙者』や『お酒をよく飲む方』は、『禁煙』したり『アルコール摂取を控える』ことで『いびき』が改善することがあるようです。
『うるさい』だけじゃ済まない『いびき』の怖さ!『睡眠時無呼吸症候群』とは?
『睡眠時無呼吸症候群』ってなに?
イビキをかく人に多くみられる『睡眠時無呼吸症候群』というものがあります。
これは、眠っている間に呼吸が止まってしまうという恐ろしい病気です。
7時間の睡眠中に30回以上(または1時間あたり5回以上)10秒以上呼吸できていない状態をいいます。
1番ざっくりとした簡単な判断基準としては、椅子に座ったまま寝たときに、イビキをかく人は要注意ということです。
電車の中や会議中などで椅子に座った状態でもいびきをかいてしまうとしたら、要注意です。
原因とメカニズム|睡眠時無呼吸症候群とは|睡眠時無呼吸なおそう.com – 睡眠時無呼吸症候群のポータルサイト より引用
『睡眠時無呼吸症候群』になりやすい年齢
また、『睡眠時無呼吸症候群』になりやすい年齢としては、男性の場合30~60代の『働き盛り』で、女性の場合は『閉経後』というデータがあります。
できれば、その年齢に近づく頃までには運動を習慣化して、肥満ではないカラダにしておきたいところですね。
『睡眠時無呼吸症候群』が及ぼす影響
『睡眠時無呼吸症候群』が日常生活に及ぼす影響として主なものは『日中の眠気』が挙げられます。
『睡眠時無呼吸症候群』が原因とされる『交通事故が多く発生』しているので、本当に改善すべき病気なんです。
あとがき
最終的には『おそろしい病気』にまで発展しかねない『いびき』。
わたし同様、パートナーの方などに「イビキがうるさい!」といわれたときは、もう『睡眠時無呼吸症候群』になりかけているかもしれません。
そのため、『いびき』を指摘してくれたことに『感謝』して対策しましょう。
まずは迷惑にならないよう前述の『対策グッズ』で『イビキのうるささを軽減』することで暫定的な対策をしたうえで、『自分がイビキをかく原因』を知り、長期的なスパンで治していくことが大切です。
わたしの場合、イビキをかく原因は『肥満』なので、なるべくはやく『肥満を解消』して『いびき』を治したいと思います!
ちなみに、イビキの被害者(我が家では妻)が使うことにより、被害を抑えることができそうなグッズをひとつご紹介しておきます。
先日投稿した『デジタル耳栓』です。
『デジタル耳せん』について興味がある方は、以下の記事をご覧ください。
なお、よほどひどいイビキをかくようであれば、まずはお医者さんに診てもらうようにしましょう!
以上、「うるさい『いびき』対策をしよう!【いびきの原因も】」でした!
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