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暖かい湿布?冷たい湿布!?湿布の選び方を調べてみた。

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

あなたは、『暖かい湿布』と『冷たい湿布』、どちらを使ったらいいのか困惑したことはないでしょうか?

わたしは、よく妻から「湿布を貼ってほしい」といわれます。

そのたびに、『温湿布』と『冷湿布』のどちらを貼るか迷った挙句、なんとなく『こっちかな?』くらいの感覚で決めていました。

しかし、そろそろ『わかりもしないことを毎回考えるのが面倒になってきた』ので、『実際のところどのように考えて湿布を選べばいいのか』について調査してみました!

暖かい湿布?冷たい湿布!?湿布の選び方を調べてみた。

カラダのコンディションを考え、自分で選ぶ!

調査結果として、『温湿布』と『冷湿布』について一言で分類するとこうなります。

温湿布は『血行を改善したいときに使用するもの』、冷湿布は『急性の痛みを和らげたいときに使用するもの』です。

ただし、主な成分は同じ『消炎鎮痛剤』なので、『一般的な痛みに対してはどちらを使用しても良い』ようです。

つまり『温めたら痛くなりそう』であれば冷湿布を使い、『冷やしたらだめだな』と思えば温湿布を使うなど、自分自身で決めれば良いということなんですね。

わかりやすい例としては、『お風呂に入ったときに、気持ちがいいと感じる』ようであれば『温湿布』を貼ると良さそうです。

なので、最もやってはいけないのが『自分で選ばずに他人に選んでもらう』ことです。

とはいえ、『温湿布』『冷湿布』ともに推奨される使い方はあるので、以下に使用例をまとめてみました。

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『温湿布』『冷湿布』の使用例

自分で湿布を選ぶ際の参考にしましょう。

温湿布の使用例

  • 慢性的な痛み
  • 肩こり
  • 神経痛
  • 腰痛

冷湿布の使用例

  • 炎症がある
  • 熱を帯びている
  • 腫れている
  • ぎっくり腰
  • 筋肉痛
  • ねんざ

湿布を使用する際の注意事項

喘息の方が使用する際は、慎重に。

湿布は副作用が少ないといわれていますが、『喘息』がある方は、発作を誘発することがあるようなので、湿布の使用はあまりおすすめできないようです。

仮に発作が起こりそうになった場合は、すぐに剥がしましょう!

必要以上に貼らない。

『喘息』もちでない方も、必要以上に貼りすぎると、飲み薬と同じように副作用が強く出てしまうこともあるようです。

貼りすぎには注意しましょう。

入浴前後30分以内には貼らない。

入浴前後の30分以内に湿布を貼ってしまうと、患部がカッカして大変なことになるようなので、やめておきましょう。

温湿布は入浴前後30分以内は貼らないでください。貼ったところがカッカして、カチカチ山のたぬきになりますよ。

くすりの話 52 冷やす?温める? 湿布にもいろいろ… – 全日本民医連 より引用

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湿布を貼る時の『ヒヤッ』とする感覚が苦手なら

湿布を貼る時ってヒヤッと冷たいですよね?

この感覚が苦手な人もいると思います。

そんなときは、湯たんぽなどで湿布を温めてから貼ると良いよいうです。

シップを貼る時のヒヤッとした感じが嫌な方は、貼る直前に湯たんぽの上などでシップを温めてから貼っても良いと思います。

湿布はあたたかいほうがいい?冷たい方がいい? 医師が解説 – ニッポン放送 NEWS ONLINE より引用

あとがき

『温湿布』と『冷湿布』は、暖めたり冷やしたりするので、効果が劇的に違うのかと思いがちですが、実はどちらも同じ『消炎鎮痛剤』というものが含まれていて、薬としての効果に差はありません。

なので、基本的にはそれほど厳密に『どっちがいい』というのは無いので、『患部のコンディションを考えて、こっちのほうが気持ち良さそうだから』と自分で決めてしまって良いんです。

ただ、『温湿布』のほうが『冷湿布』より『肌がかぶれやすい』ようなので、かぶれる体質であれば『冷湿布一択』ですかね。

わたし自身は、どちらでもよければ、『夏は冷湿布』『冬は温湿布』を使おうと思いました。

以上、「暖かい湿布?冷たい湿布!?湿布の選び方を調べてみた。」でした!


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ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。