和食料理人が考案した缶詰レシピ【ハヤシライス】【冷や汁】

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

先日、2017年4月に放送された『ためしてガッテン!』が再放送されていました。

この回では『缶詰』がとりあげられており、和食料理人の野崎洋光氏がスタジオで実際に調理して、タレントさんが食べるというシーンがありました。

かなり美味しそうだったので、わたしもやってみようと思いました。

そこで今回は、野崎氏が番組内で調理していた『ハヤシライス』と『冷や汁』のつくり方をご紹介します。


この記事を読むことで、以下のことがわかります。

  • 和食料理人の野崎洋光氏が缶詰について語っていたこと
  • 『缶詰ハヤシライス』のつくり方
  • 『缶詰冷や汁』のつくり方

和食料理人が考案した缶詰レシピ【ハヤシライス】【冷や汁】

和食料理人の野崎洋光氏が缶詰について語っていたこと

和食料理人の野崎洋光氏が番組内で缶詰について語っていたことを箇条書きにしました。

缶詰を文化ととらえ、リスペクトすら感じさせる姿勢が素晴らしいと感じました。

  • 缶詰はとても便利
  • 缶詰は全部処理してある
  • やわらかさとかその食感に時間をかけなくてすむ
  • 肉を煮ておいてくださいますから
  • 時短ですよね
  • 缶詰を使うのは手抜きではない
  • 先人たちが考えた文化だと思う
  • 今ほど調理器具が進んでない時代は缶詰が花形だった

どうやら私は『缶詰』に対しての考え方を改める必要がありそうです。

正直、野崎氏の話を聞くまでは、『缶詰』を使うことは『手抜き』だと思っていました…。

缶詰って、すでに煮てあったり、しっかりと味がしみ込んだりしているため、ものすごく時短になるんですよね。

缶詰を使うと時短になるというのは、なんとなくわかったつもりでいたのですが、あらためて聞くと缶詰ってすごすぎます。

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『缶詰ハヤシライス』のつくり方

『缶詰ハヤシライス』2人分の材料

  • サラダ油 大さじ2
  • タマネギ 1/2個
  • ホワイトソース缶 50g
  • 牛肉大和煮缶(160g)1缶
  • トマトケチャップ 大さじ1と1/2
  • ウスターソース 大さじ2
  • ご飯 2膳分

『缶詰ハヤシライス』調理手順

  1. フライパンを熱し、サラダ油を入れタマネギを炒める
  2. タマネギがしんなりしてきたらホワイトソースと牛肉大和煮を加え煮る
  3. トマトケチャップ、ウスターソースを加え煮る
  4. タマネギに火が通ったら完成

あとはご飯にかけて(または添えて)食べるだけです。

実際に食べたタレントさんが「2~3時間ちゃんと煮込んだハヤシライスの味」と言っていたハヤシライス。

もともとハヤシライスが好きで、使っている缶詰『牛肉大和煮』も好きな私としては食べたくなるのは当然なうえ、食べてもおいしいのは間違いなさそうです。

今度作ってみようと思いました。

『缶詰冷や汁』のつくり方

『缶詰冷や汁』4人分の材料

  • 田舎味噌 50g
  • ほたて缶(130g)1缶
  • 水 430ml
  • きゅうり 1本(小口切り・塩もみ・水洗にて水気をきっておく)
  • トマト(湯むきをして1㎝角にカットしておく)1/2個
  • 大葉(千切りにしておく)4枚
  • 白いりごま 大さじ2
  • 木綿豆腐 150g

『缶詰冷や汁』調理手順

  1. ボウルに『みそ』と『ほたて缶』の缶汁を入れて水で少しずつのばしていく
  2. ほたての身をほぐしていれる
  3. きゅうり、トマト、大葉、白いりごま、木綿豆腐を入れて完成

ちなみに、野崎氏は木綿豆腐を手でちぎり入れていました。

真夏日に、キンキンに冷やした水で作るとたまらなそうですね。

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あとがき

缶詰は真空に包装されているので、ツナ缶は賞味期限が2年ほどきれているものの方が熟されておいしいということも番組で紹介されていました。

ツナ缶を製造している企業の方々の発言をもとにした内容だったので、間違いなさそうです。

仮にスーパーなどでツナ缶が陳列されていて、賞味期限がきれそうなものがあれば「ラッキー、よく熟してくれました」と感謝したほうがいいそうですw

実際、タレントさんが『賞味期限がきれていないツナ缶』と『賞味期限がきれているツナ缶』を食べ比べしていて「賞味期限がきれている方がマイルドになっていておいしい」というようなことも言っていました。

番組では、これを『缶熟(かんじゅく)』と呼んでいました。

『賞味期限がきれている缶詰を食べるのは自己責任で』ということはしっかりと表示されていましたが、どうやら缶詰のなかは真空なので、基本的にはなかなか腐らないようです。

もちろん、缶の劣化などにより腐ることもあるので、あくまで自己責任ということに変わりはありませんがw

また、『サバ缶』工場のVTRも流れていましたが、『サバ缶』というのはサバを生のまま缶に入れたあとで、高温で加熱することで『殺菌』および『缶の内部を真空』にしているんだそうです。

『加熱調理したあとで缶に詰めている』ものだと思い込んでいた私にとっては衝撃的でした。

やはり『ためしてガッテン!』はおもしろい番組ですね。

なにより『時短』ネタが好きな私に刺さる内容が多いのが魅力です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

以上、「和食料理人が考案した缶詰レシピ【ハヤシライス】【冷や汁】」でした。


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ABOUTこの記事をかいた人

ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。