ポータブル電源のジャクリ400をソーラーパネルで充電

こんにちは、やつおです。

あなたは、ソーラーパネルを使って電子機器を充電したことはありますか?

私は先日、Jackery(ジャクリ)というメーカーのポータブル電源を購入したのですが、このままでは災害などで停電した際にポータブル電源自体が充電できずに使えなくなってしまうことに気がつきました。

そこでJackery純正のソーラーパネル『Jackery SolarSaga 60』を買い足しました。

今回は、実際にJackery SolarSaga 60を使用してJackeryを充電した感じをレビューしたいと思います。

午前中から快晴だった2020年11月14日の朝6:30~10:00にJackery SolarSaga 60を使用してJackery本体のディスプレイに表示されるINPUT(発電電力)をリアルタイムで確認し続けたところ、測定した時間内での最大発電電力は19Wでした。

ポータブル電源のジャクリ400をソーラーパネルで充電

ソーラーパネルで窓越しにジャクリ400を充電した結果

マンションの上階で、窓越しにJackery SolarSaga 60でジャクリ400を充電した結果は以下のとおりでした。

※充電を開始したときのバッテリー残量は57%

ソーラーパネルは固定した状態なので、常に太陽光とソーラーパネルがベストな位置にあるとは限らない点はご了承ください。

  • 6:30~7:00 約1%充電(57%→58%)発電電力:7~14W
  • 7:00~7:30 約1%充電(58%→59%)発電電力:14~16W
  • 7:30~8:00 約2%充電(59%→61%)発電電力:16~19W
  • 8:00~8:30 約2%充電(61%→63%)発電電力:11~19W

太陽が高い位置にのぼりましたが、ソーラーパネルを吊るしていた位置は変えずに測定を続行したところ、ガンガン発電電力が下がっていきましたw

※ふつうはソーラーパネルを動かさないと考え、あえて吊るしっぱなしにして計測しています

  • 8:30~9:00 約1%充電(63%→64%)発電電力:3~11W
  • 9:00~9:30 約1%充電(64%→65%)発電電力:2~3W
  • 9:30~10:00 約1%充電(65%→66%)発電電力:1~3W

なお、わが家は南向きで朝の陽射しは窓からよく差し込むほうだと思います。

発電電力が19Wでているときの太陽光を確認したところ、肉眼で見るのは危険なほどの直射日光がソーラーパネル全体を照らしていました。

おそらく快晴時にパネル全体で直射日光を浴びた場合、19W前後が最大値かと思います。

(冗談抜きで1時間ほど目がくらんでいたほど強い陽射しでしたw)

ただし、室内から窓越しに発電する場合は室内の環境が大きく影響するでしょう。

なぜなら、取扱い説明書の『ソーラーパネルの特性と注意』には「ソーラーパネルの発電電力は、その時の太陽光の強さやパネル本体の温度により大きく変動します。」と記載されていたからです。

あくまで筆者の仮説にはなりますが、「暖かい室内でソーラーパネルを使用すると充電を開始したときから高い発電能力を発揮するかもしれないな~」と思いました。

わが家はまだエアコンを使う必要がない状況なので、エアコンで暖房をいれるようになった際には再び発電電力を測定しようと考えています。

また、ソーラーパネルで発電するには、暖かくて太陽光が強烈な真夏の日差しが最も効率がいいことは間違いなさそうです。

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上階のマンション室内から充電する場合に最も効率的だと思われる方法

上階のマンションの室内から窓越しにJackery Solar Saga 60でジャクリを充電する場合、吊るす高さを変えることができる紐のようなもの(筆者は不要になったイージーベルトを使っています)でカーテンレールなどにソーラーパネルを吊るす方法が最も効率的だと思います。

とはいえ、ある程度こまめに窓から差し込む太陽光の角度に合わせてソーラーパネルを吊るす高さを変える時間的余裕があればの話にはなりますがw

あまり時間的に余裕がない場合は、残念ながら効率の良い充電は不可能でしょう。

しかし、太陽光がベランダによって遮られることのない高さにJackery Solar Saga 60を吊るしておくだけでも、快晴であれば午前中の数時間で10%前後は充電することができます。

ちなみに、上記の測定をしたあと日ごとにソーラーパネルの高さを変えて測定しましたが、やはり10%前後は充電することができました。

災害時には実用的ではない!?

結論からいうと、災害時にソーラーパネルを使って電力をまかなうのはあまり現実的ではないと感じました。

(スマホやPCの充電くらいの用途であれば、ある程度はできそうですが…)

しかし、ポータブル電源とソーラーパネルを2台以上で運用すれば少しは戦えると思います。

ポータブル電源は3台以上が理想的ですが、2台でも以下のように運用すればギリギリ大丈夫ではないでしょうか。

  • 1日1台を充電して他方の1台を使う(日替わりで繰り返す)

ただ、毎日晴れることが前提なので、やはり災害時にめちゃくちゃ期待できるかというと微妙ですね。

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Jackery1000ならJackery SolarSaga 100を2台接続するという方法もあります

筆者が所有しているジャクリ400ではできないようですが、上位機種のジャクリ1000であれば『Jackery SolarSaga 100』というソーラーパネル2つを並列接続して使うことができます。

奥の手(?)ともいえるこの連結機能を使えば、単純に今回の実測結果の倍として計算すると3時間30分で18%以上は充電できるはずなので、災害時には非常に助かりそうです。

これなら、毎日晴れと仮定すると2台で運用すれば災害時に使えるレベルになるのではないでしょうか。

※ソーラーパネル自体も私が所有しているものよりも高性能なため、実際は3時間30分で18%以上の発電電力があるはずです

あとがき

今回の測定は、あくまでマンションの室内から窓越しにおこなった結果なので、野外で直にソーラーパネルを設置すると結果はかなり変わると思われます。

ただし、Jackeryのソーラーパネルは完全防水ではありません。

突然大雨が降ってくる可能性があることなどを考えると、私は頻繁に野外で使用する気にはならないためソーラーパネルを窓越しに設置しています。

筆者はよく『ふもとっぱら』でキャンプをするので、太陽光を邪魔するものがない『ふもとっぱらキャンプ場』でソーラーパネルを使用して充電する日が楽しみです。

快晴の日だと、ソーラーパネルが常に直射日光にさらされると思うので、とんでもない発電電力を叩きだすかもしれませんw

ともあれ、「ソーラーパネルとポータブル電源、災害のことを考えるともう1台ずつ欲しいな~」と思わざるを得ない測定結果でした。

ちなみに、筆者が購入したソーラーパネルはJackery純正ですが、パネル面積がせまい方(Jackery SolarSaga 60)です。

予算の関係上、こちらを選択しましたw

もちろんパネル面積が広い方(Jackery SolarSaga 100)なら、もっと効率的に発電することができると思います。

予算に余裕がある方は大きさ・重さは増すものの、発電効率の良いJackery SolarSaga 100を選んだほうがいいかもしれません。

なお、コンセント経由でフル充電しておくと普段使いやキャンプで一泊するときにはジャクリ400一台あればめちゃくちゃ役立ちます。

※コンセントからの充電なら、およそ7時間でフル充電することができます

わが家では最終的には以下のように運用するようになりました。

  • 午前中にJackery SolarSaga 60で充電して、午後はコンセントから充電する

災害に備えて、ふだんからある程度はジャクリ400を充電しておくことを心がけています。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

以上、「ポータブル電源のジャクリ400をソーラーパネルで充電」でした。


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ABOUTこの記事をかいた人

yatsuo

ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。