こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
Twitterが4月以降に「Spaces(スペース)」という音声チャットのサービスを開始するようです。
今回は、Twitter版のClubhouseと言われる「Spaces」についてご紹介していきます。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- Twitterの新機能「Spaces(スペース)」とは
- SpacesとClubhouseのちがい
Twitter版Clubhouse「Spaces(スペース)」とは
Twitterの新機能「Spaces(スペース)」とは
Spacesは、以下のような機能です。
- 音声チャットルーム(Spaces)を作成できる
- Spacesを作成した人(ホスト)はツイートやDMなどで、ルームに参加するユーザー(リスナー)を招待することができる
- フリートと同じところにSpacesが表示される
- 公開範囲は「招待したユーザー」「フォローしているユーザー」「全員」の3つから選択できる
- ホストはリスナーに発言できる権限を付与することができる(スピーカーへの招待)
- ホストはリスナーに発言を促すことができる
- ホストはルームを管理できる(マナーが悪いリスナーのブロックや入室制限など)
- リスナーはスピーカー権限をホストに要求することができる
- ホストはリスナーから受けたスピーカー権限の要求を許可するか否かを判断することができる
- 最大で10人までの会話ができる
- リスナーの人数制限はない
なお、現在(3/21)は一部のユーザーが、ベータテスト版のSpacesを利用できる状態になっています。
4月以降に正式サービスが開始されるときには、仕様が変更されている可能性があります。
「Spaces」と「Clubhouse」のちがい
SpacesがClubhouseと大きく異なるのは、以下の3つではないでしょうか。
Spacesのほうがリスナーを集めやすい
Clubhouseは招待制なので、どうしても聴いてくれる人(リスナー)が少ない傾向にあります。
しかし、Spacesでは「Twitterのフォロワー」が「リスナー」になってくれるかもしれません。
そのため、多くの人に聴いてもらえる確率が高いのは「Spaces」だと思います。
絵文字でもコミュニケーションがとれる
Clubhouseは100%音声でのやりとりですが、Spacesではホストから発言権を与えられていないリスナーも「絵文字でリアクションを送信する」ことができます。
会話を聴いているだけでなく、リスナー目線で感情表現できるのは楽しいかもしれませんね。
Twitterでフォローしていない人のSpacesは探しにくそう
Clubhouseと比較し、筆者が「唯一デメリットかもしれない」と感じたことは「Twitterでフォローしていない人のSpacesは探しにくそう」ということです。
一方、Clubhouseは「フォローしていない人も一覧表示」されるため、スムーズにルームに入ることができます。
あとがき
Twitterには、つい先日に「フリート機能」が追加されたばかりだと思っていたんですが、音声チャットの機能まで使えるようになるんですね~(すごい!)
※現在フリート機能はありません
「インスタ」や「クラブハウス」などの機能を、スポンジのようにガンガン吸収していってしまうTwitterって「総合的には最強のSNSなんじゃないか…」と思いはじめています。
筆者は極度の「めんどくさがり」なので、ひとつのSNSで全SNSの機能が使えるに越したことはありません。
とはいえ、一般的には「各SNSが得意とするジャンル」を考慮したうえで発信するのがベストではないかと思います。
めんどくさがりは、損しますねw
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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