使い捨てグリルは可燃ゴミになります【BBQ後に捨てるだけ】

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

あなたは、「BBQ(バーベキュー)をしたあと、グリルや網を片付けるのがめんどくさい」と思ったことはありませんか?

私は、ときどきキャンプをするようになり、慣れてきたためグリルを片付けたりすることに対して抵抗はないです。

おそらく、ふだんBBQをしない人は慣れていないため、「片づけのことを考えると面倒だから」という理由でBBQをしない人もいるのではないかと。

そこで今回は、「BBQが終わったら捨てるだけ」という、便利な「使い捨てグリル」について書いていきます!

使い捨てグリルは可燃ゴミになります【BBQ後に捨てるだけ】

使い捨てグリルは、すべてが「燃える素材」でつくられています

使い捨てグリルを構成している材料すべてが、燃えます。

…となると、「BBQ中に燃えるのでは?」と考えるのが普通ですよね?

しかし、網となる竹でできた棒は、すこし焦げて黒く変色することはあっても、燃えることはないようです。

炭を囲んでいる「火山石」が防火壁となっているため、周囲の段ボールも燃えません。

つまり、説明書きに記載されているとおりに使用した場合、「調理可能時間」であればふつうにグリルとして使えるわけです。

筆者はキャンプでこの手の炭をよく使いますが、「たしかに天気が良ければ、1時間くらいは問題なく焼くことができそうだな~」と感じています。

「BBQは1時間以上ガッツリ楽しみたい!」という方にはオススメできませんが、「BBQをサッと楽しみたい!」という人にとっては便利かもしれません。

焼く食材には注意が必要

使い捨てグリルには欠点もあります。

それは、竹棒が網のかわりになっていることです。

網と比べると、竹棒は以下のような欠点があります。

  • 竹棒と竹棒のスキマがあるため、小さな食材(たとえばホルモンなど)には向かない
  • 竹棒に食材がくっつくこともある ※これは慣れでカバーできそう

筆者の個人的な見解にはなりますが、使い捨てグリルとの相性が最悪なのは「ホルモン」だと思います。

竹串にこびりつくわ、竹棒のスキマから落ちて炭だらけになるわ…という事態になることが容易に想像できるからです。

焼くものとしては、「焼き鳥」あたりがベストではないでしょうか。

あとは、大きめな食材(たとえばステーキなど)をメイン食材にしたいところです。

鉄板などでの経験上、竹棒に肉がくっついたときは、焦らずに少し焼き進めてから再びアプローチすれば、はがれやすくなるのではないかと。

あとがき

「自然環境に配慮して行動しよう!」と企業をはじめ、個人ベースでもサスティナブルに関心を持っている人が多くなっています。

100均で手軽に網を購入することはできますが、その都度捨てていてはエコではありません。

今回ご紹介した「使い捨てグリル」は、まさにサスティナビリティが高いアイテムではないでしょうか。

自分たちがラクできるうえに、環境にまでいいとなれば、気分よくBBQできるはずですよね。

ただ、地面に落ちたゴミはキッチリ処分して帰らなければ「たき逃げ」になってしまうので、気をつけましょう。↓

たき逃げはやめましょう【焚火をして逃げる人が増加中です】

ともあれ、「あまりBBQをしない」「BBQしてみたいけど、1回やれば満足するかも」という人にとっては、「使い捨てグリル」がベストな選択かもしれませんね。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

▼今回ご紹介した「使い捨てグリル」


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ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。