こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、地球温暖化について、どの程度進行していると認識していますか?
わたしが考えていたよりも、はるかに地球温暖化が進んでしまっており「これは非常事態だ!」と感じたため、情報共有します。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- IPCCは10年で熱波・干ばつ・洪水・温度の限界超えが増えると警告している
- 気温が1.5度上昇すると、熱波が過酷化・頻発する
地球の温暖化をくい止めよう!【人類にとって非常事態です】
IPCCは10年で熱波・干ばつ・洪水・温度の限界超えが増えると警告
IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)は、”人間の影響で地球の温暖化が進んだことは明白” と結論づけています。
温暖化は想定よりもはやく進行しており、このままいくと2034年なかばには世界の気温が1.5度も上昇してしまいます。
気温が1.5度上昇すると、熱波が過酷化・頻発する
以前よりも暑く感じる夏ですが、さらに暑くなってしまいそうです…
なぜなら、気温が1.5度上昇すると “熱波が過酷化・頻発する” ことをIPCCが指摘しているからです。
暑さに強い人であれば、まだ大丈夫なのかもしれませんが、すでにかなりしんどい私にとっては、これ以上の暑さはしんどすぎます。
しかし、これは人間が引き起こした事態なので、文句など言えませんね。
“個人・家族でできる地球温暖化対策” も多い
個人でできる地球温暖化対策も、実はたくさんあります。
- 家族が同じ部屋で過ごし、暖房と照明の利用を2割減らす…年間およそ238キログラム
- 週2日 “往復8キロメートルの車の運転” をやめる…年間およそ184キログラム
- ジャーの保温を止める…年間およそ34キログラム
など
【出典】環境省「地球温暖化パネル」
このように個人・家族でできることも多々あるため、ふだんから二酸化炭素排出量を抑えるように意識しましょう。
あとがき
IPCC報告書には、このようなことも書かれており、危機感をおぼえない人はいないはずです。
- 多くの国で “火災が発生するような気候” となる可能性が高い
- 気温上昇を1.5度に抑えるには、二酸化炭素排出量の “緊急で迅速、かつ大規模な削減” が必要
- 対応が遅ければ気温上昇幅が2度になり、地球全体の生物が苦しむ
など
私たちが生き抜くためには、2034年までの気温上昇を1.5度に抑えることが必須といえるのではないでしょうか。
なお、科学者たちが提案する解決策は以下のとおりです。
- クリーンテクノロジーの使用
- 二酸化炭素回収・貯蓄
- 植林
など
とかく私たちは、”個人・家族でできる地球温暖化対策” をコツコツと実践していくしかなさそうです。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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