こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは「最近、危険な運転が増えてきたな~」と感じていませんか?
私は仕事上、毎日のように車を運転しているのですが、最近になって「あれ?いまのおかしくないか!?」と困惑する運転を目撃することが多くなってきています…
体感としては、”土日にしか運転しない人(サンデードライバー)の絶対数が増えたような感じ” です。
つまり、「コロナ禍は運転しなかった人が、いま再び運転しはじめて、感覚をとり戻している途中なんじゃないか?」と…
筆者がそんなことを考えていた矢先、WBSというニュース番組で “都内の交通人身事故件数が、はじめてコロナ前を上回った” ことを知りました。
そこで今回は、WBSで放送されていた内容について展開します。
※この記事は、およそ1分で読むことができます
交通事故に注意!【コロナ前の人身事故数を上回っています】
なぜ、事故が増加しているのか?
WBSでは、タクシードライバーの方が「緊急事態宣言が過ぎてから確実に(人の)動きが多くなった」と言っていました。
また、ほかのタクシードライバーは「道路が混んでいてイライラしている人が増えてきた」とも…
必ずしもコロナの影響によるものだけではないですが、ようするに “これまでは慣れていた渋滞などに対してもストレスを感じやすくなっている” ことと、”コロナで運転する機会が減っていた” ことが主な原因ではないでしょうか。
専門家による見解および対策
専門家の方(交通事故調査解析事務所 熊谷宗徳代表)は以下の見解を述べられていました。
- 「人も車も急に外に出てしまうと、(以前は)把握していた交通の危険ポイントも忘れがちになり、不注意による事故が増加する」
- 「10月から12月は物流が集中し、買いものに出かける人も多くなるため、特に事故が多くなる時期」
対策としては「危険がいっぱいある!」と運転者・歩行者ともに意識することが大切であり、危険が多いことを意識することができれば “事故は格段に減る” ということです。
あとがき
筆者も、かなり無謀な運転(あるいは歩行者の横断)を頻繁に見かけるようになりました…
いくら日本が平和とはいえ、平和ボケして油断せずに、つねに「危険がいっぱいある」と考えて行動したいものです。
かなり話はそれますが、”南海トラフ地震” も、いつ発生してもおかしくありません。
筆者を含め、そろそろ日本全体が “平和ボケ” から目を覚ましておく必要がありそうです。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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