こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、スマホを使っているとき「あれ?電波が弱くなったな~」と感じたことはありませんか?
それは、5Gの通信には “電波の直進性は高いけれど、障害物があると電波が弱くなってしまう” という特性があるからなんです。
そこで今回は、5G通信の欠点を補う “電波反射フィルム” について書いていきます。
※この記事は、およそ1分で読むことができます
電波反射フィルムで、5G通信が快適になりそう
コスパよく5Gの通信を快適にしてくれる “電波反射フィルム”
これまでは、うまく電波を届けるためには中継器や基地局の増設くらいしかなく、莫大なコストがかかっていました。
そんな5G通信のデメリットを補ってくれるのが、積水化学工業さんが開発している “透明フレキシブル電波反射フィルム(以下電波反射フィルム)” なんです。
電波反射フィルムなら、中継器や基地局を増設しなくてもいいので、圧倒的なコスパで5G通信を快適にすることができます。
透明なフィルムを貼り、電波を反射させることで広範囲に5Gの電波が届くようになるんです。
透明なフィルムだから、外観を損ねにくい
電波反射フィルムは透明なため、外観を損ねにくいです。
壁紙の上から貼ると、すこし不自然な感じになるかもしれませんが、窓や絵画、あるいはシンプルな掛け時計の表面などに貼れば、外観を損ねることはまずないでしょう。
あとがき
筆者は、「5Gは次世代の通信システムだから、電波も届きやすそう…」と単純に考えていたため、障害物があると電波が届きにくくなるというのは意外でした。
しかし、”5Gの電波が届きにくい問題” の救世主になりそうな電波反射フィルムを積水化学工業さんがつくってくれて安心しました。
ちなみに、電波反射フィルムは6Gの電波にも対応できるそうなので、「しばらくは通信環境に深刻な悩みを抱えることはなさそうだな~」と、心強く感じています。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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