こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、新しいことをはじめるときに、「まずは行動しなければいけないことはわかっているんだけど、なかなか行動できない!」と困っていませんか?
最初の一歩って、なぜか簡単に踏み出せないですよね…私もそうです。
しかし、VoicyのラジオMB “行動できない理由は2つある” を聴き、”行動できない理由と対策” についてハラオチしました。
そこで今回は、「どうしても行動できないとき、どうすればいいか」についてMBさんの考え方を参考に書いていきます。
どうしても行動できないとき、どうすればいいか
どうしても行動できないとき、まずは自分を肯定する
行動をはじめる前に、まずは “自分を肯定してあげる” ところからはじめましょう。
なぜなら、「どうすべきか?」と考えるきっかけになるからです。
- 自己否定すると行動できない
「みんなができているのに私はできない…なんで…」という根性論になってしまう - 自己肯定すると行動できる
「みんなはできているけど、私はできない」と潔く認めてしまえば、「じゃあ、どうすべきか?」と考えざるを得ない
実際には、どんなことをすれば行動できるようになるのでしょうか?
MBさんは、「言い訳できないように、数字でしばる」「動機を明確にする」の2つを挙げていました。↓
①言い訳できないように、数字でしばる
夏休みの宿題は、多くの人が次の日学校というタイミングになってから取り掛かるはずです。
なぜなら、人間は怠けたい生き物だからです。
まれに、夏休みがはじまったと同時に宿題を終わらせてしまうという人もいるかもしれませんが、それほど行動力がある人は、おそらくこの記事を読まなくても大丈夫でしょう…
(そもそも、それができる人はこの記事にたどり着かないと思います笑)
しかし、たとえば8月31日が夏休みの最終日として、先生が「8月5日までに提出して」といえば、ほとんどの人が8月5日までに宿題を終わらせます。
そのため、数字でしばることが重要なんです。
MBさんは、「どうしても行動したいことがあれば、数字でがんじがらめにするといい」とおっしゃっていました。
ただし、数字でしばる方法は、基本的には長期でやることではない(短期でやること)ということです。
たしかに、長いこと数字しばりを続けると、途中でスタミナ切れになってしまうかもしれません。
②動機を明確にする
ただ単に「ビジネスがやりたい」「どうにかしてお金を稼げるようになりたい」といっても具体性がなく、これでは動機が不在といっても過言ではありません。
「人生において必要だから!」みたいな “動機” がなければ続けることは難しいんです。
MBさんの場合は「洋服が好きだから」という動機があり、仕事を続けることができているといいます。
ビジネスにかぎらず、なにかロングスパンで取り組むときは “動機を明確にする” ことが重要なんですね。
あとがき
わたし自身は「最初はそれほど好きじゃなかったけど、続けていたら好きになっていた…」という経験をしたことがあります。
ただ、多くの人にとっては動機が不在のままだとモチベーションがわかず、継続すること自体が難しいかもしれません。
しかし、いきなり「動機を明確にしよう!」というのもまた難しいので、動機がない場合は “好きなことを知るため” にも、この流れで行動してみるとよさそうです。↓
- 数字でしばって短期的に行動してみる ※繰り返す
- 動機を明確にして長期的に行動する
まずは①のフェーズを繰り返し、自分が好きなこと(②をすべきこと)を知る。
ちなみに、動機は「好きなこと」がベストですが、まったく動機がないよりは「〇万稼ぎたい!」みたいなものでも、あったほうがいいのかもしれません。
ともあれ、毎回のように学ぶべきことが多いので、VoicyとMBさん(+スポンサー企業さん)に感謝しています。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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