こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
わたしは、「一流になりたい!」なんて大それたことを、本気で考えたことはありません。
ただ、「大きな目標を持たなければ、小さな目標すら達成できない」とは思っています。
時間管理の見積もり※と同じく、目標も「4倍くらい上に設定しなければ、最低ラインを達成することすらむずかしい」と考えているわけです。
※私の場合、たいてい見積もった時間よりも4倍ほど時間がかかってしまうため、はじめから自分の感覚で予想した4倍の時間でスケジューリングしています
そのため、一流になりたくはないけれど、「自分は一流になりたいんだ!」と、無理やり “思い込む” ようにしているんです。
筆者は、大きな目標を設定しておかなければ、小さな目標すら達成できない人間だと自覚しているので…
そんななか、jMatsuzakiさんのコチラのVoicyを聴き、めちゃくちゃ共感しました。↓
結論、一流を目指すなら、小さな勝利(スモールウィン)をくり返すのがよさそうです。
この記事を読むと、以下のことがわかります
- そこそこでも、十分に役にたつ
- 中級レベルになるまでは、一流を目指さないほうがいい
- まずは “家族の中で一番上手” を目指す
一流になりたければ、まずは家族に認められるようになろう
そこそこでも、十分に役にたつ
「一流になれないのなら、手を出さない!」と考えてしまうと、なにも行動にうつせなくなってしまいます。
そのため、「そこそこでも、十分に役にたつ」ことを念頭においておいたほうがいい。
だれもが “どんな世界でもトップクラスの人は一握り” ということがわかりきっているにもかかわらず、はじめから一流になろうとするのは無謀かもしれません。
中級レベルになるまでは、一流を目指さないほうがいい
jMatsuzakiさんは、「中級レベルになるまでは、一流を目指さないほうがいいとまで思います」と話されていました。
なぜなら、なにか始めようとしてネット検索すると、一流の人たちの情報ばかりでてくるからです。
いきなり一流を目指すと、検索結果に出てきた人たちと自分との差がありすぎて、やる気がでなくなります。
そのため、なんの分野であれ中級レベルに到達するまでは、一流など目指さないほうがいいというわけです。
もしも、”挫折の理由ランキング” があるとすれば、「はじめようと思ってネット検索したら1流ばかりでてきて、自分と比較して萎えてやめた(筆者も経験あり)」が、1位になる時代かもしれないな~と感じています。
初心者のときに1流と比較しても全く心が折れない人もいるかもしれませんが、かなりの少数ではないでしょうか。
まずは、”家族のなかで一番上手” を目指そう
家族のなかで一番上手というのは、言い換えれば “井の中の蛙” です。
そう考えるとネガティブな印象を受けてしまいますが、小さな世界で勝つことを “積み重ねる” と、結果的に桁外れの成功をする可能性がでてきます。
家族のなかで一番がとれたら、友人のなか → 会社のなか…と、一番になれる範囲を徐々に拡大していけばいいんです。
いきなり一流を目指さず、”スモールウィン(小さな勝利)” を積み重ねていきましょう!
あとがき
思い返せば、結果的には大敗を喫しましたが、筆者は弁論大会にでたことがありました。
いま考えると、そこで持論を展開するblogに通ずる “自信のようなもの” が芽生えていたのかもしれません。
学生時代に全生徒のまえで持論を展開する機会に恵まれる人は、よく考えてみると一握りですよね?
一握りの人しか経験できないことをしたからこそ、いつも「あそこで話せたんだから大丈夫!」と、持論を展開することにあまり抵抗を感じないんです。
わたしは上手な文章を書けているとは微塵にも思いませんが、曲がりなりにも国語の教師に原稿を添削・評価してもらったことも大きいのではないかと…(お世辞だったとは思いますが)
ともあれ、筆者がblogの毎日投稿を続けられているのは、弁論大会で大敗した体験を “スモールウィンと思い込んでいる” ことが根底にあるのかもしれません。
人から肯定されたことがあれば、あなたも “スモールウィン” と捉えてみてはいかがでしょうか?
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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