一流になりたければ、まずは家族に認められるようになろう

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

わたしは、「一流になりたい!」なんて大それたことを、本気で考えたことはありません。

ただ、「大きな目標を持たなければ、小さな目標すら達成できない」とは思っています。

時間管理の見積もり※と同じく、目標も「4倍くらい上に設定しなければ、最低ラインを達成することすらむずかしい」と考えているわけです。

※私の場合、たいてい見積もった時間よりも4倍ほど時間がかかってしまうため、はじめから自分の感覚で予想した4倍の時間でスケジューリングしています

そのため、一流になりたくはないけれど、「自分は一流になりたいんだ!」と、無理やり “思い込む” ようにしているんです。

筆者は、大きな目標を設定しておかなければ、小さな目標すら達成できない人間だと自覚しているので…

そんななか、jMatsuzakiさんのコチラのVoicyを聴き、めちゃくちゃ共感しました。↓

▶一流になれないことを理由にやりたいことを諦めない

結論、一流を目指すなら、小さな勝利(スモールウィン)をくり返すのがよさそうです。


この記事を読むと、以下のことがわかります

  • そこそこでも、十分に役にたつ
  • 中級レベルになるまでは、一流を目指さないほうがいい
  • まずは “家族の中で一番上手” を目指す

一流になりたければ、まずは家族に認められるようになろう

そこそこでも、十分に役にたつ

「一流になれないのなら、手を出さない!」と考えてしまうと、なにも行動にうつせなくなってしまいます。

そのため、「そこそこでも、十分に役にたつ」ことを念頭においておいたほうがいい。

だれもが “どんな世界でもトップクラスの人は一握り” ということがわかりきっているにもかかわらず、はじめから一流になろうとするのは無謀かもしれません。

中級レベルになるまでは、一流を目指さないほうがいい

jMatsuzakiさんは、「中級レベルになるまでは、一流を目指さないほうがいいとまで思います」と話されていました。

なぜなら、なにか始めようとしてネット検索すると、一流の人たちの情報ばかりでてくるからです。

いきなり一流を目指すと、検索結果に出てきた人たちと自分との差がありすぎて、やる気がでなくなります。

そのため、なんの分野であれ中級レベルに到達するまでは、一流など目指さないほうがいいというわけです。

もしも、”挫折の理由ランキング” があるとすれば、「はじめようと思ってネット検索したら1流ばかりでてきて、自分と比較して萎えてやめた(筆者も経験あり)」が、1位になる時代かもしれないな~と感じています。

初心者のときに1流と比較しても全く心が折れない人もいるかもしれませんが、かなりの少数ではないでしょうか。

まずは、”家族のなかで一番上手” を目指そう

家族のなかで一番上手というのは、言い換えれば “井の中の蛙” です。

そう考えるとネガティブな印象を受けてしまいますが、小さな世界で勝つことを “積み重ねる” と、結果的に桁外れの成功をする可能性がでてきます。

家族のなかで一番がとれたら、友人のなか → 会社のなか…と、一番になれる範囲を徐々に拡大していけばいいんです。

いきなり一流を目指さず、”スモールウィン(小さな勝利)” を積み重ねていきましょう!

あとがき

思い返せば、結果的には大敗を喫しましたが、筆者は弁論大会にでたことがありました。

いま考えると、そこで持論を展開するblogに通ずる “自信のようなもの” が芽生えていたのかもしれません。

学生時代に全生徒のまえで持論を展開する機会に恵まれる人は、よく考えてみると一握りですよね?

一握りの人しか経験できないことをしたからこそ、いつも「あそこで話せたんだから大丈夫!」と、持論を展開することにあまり抵抗を感じないんです。

わたしは上手な文章を書けているとは微塵にも思いませんが、曲がりなりにも国語の教師に原稿を添削・評価してもらったことも大きいのではないかと…(お世辞だったとは思いますが)

ともあれ、筆者がblogの毎日投稿を続けられているのは、弁論大会で大敗した体験を “スモールウィンと思い込んでいる” ことが根底にあるのかもしれません。

人から肯定されたことがあれば、あなたも “スモールウィン” と捉えてみてはいかがでしょうか?

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。


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ABOUTこの記事をかいた人

ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。