こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
当ブログでは、これまでに本の読み方についていくつかの記事を書いてきましたが、先日にVoicyで “けんすう” さんが教えてくれた読書法が「自分にとってピッタリだな~」と感じました。↓
▶仕事のときの性格はプライベートと変えたほうがいい | けんすう「けんすうチャンネル」/ Voicy – 音声プラットフォーム
そこで今回は、「速読よりもはやいかも?」と感じた “けんすう” さん流の本の読みかたについて書いていきます。
※この記事は、およそ1分で読めます
速読よりもはやいかも?となった本の読みかた
「あらかじめ書評や動画で本の内容を把握する」という読みかた
けんすうさんは本のなかでも “重要なところ” を重点的に読み、おもしろければ前後も読むスタイルだそうです。
その “重要なところ” を絞りこむために、書評や動画を確認するとのこと。
これを聴いたとき、「無駄のない現代の本の読みかただな~」と感じました。
実際に読む時間を計測したわけではありません。
しかし、中途半端な速読で一冊の本を読むよりも、複数の書評や動画を確認してから、重点的に読みたいところだけを読むほうがタイムパフオーマンスはよさそうです。
速読よりインプット効率もよさそう
ブログ記事や動画を確認してから本を読むと、必然的に本から学ぶべき重要な箇所を何回も目にすることになります。
反復して読む(見る)ことで、記憶しやすくなることは間違いないため、結果的には速読よりも効率よくインプットできそうです。
しかも、まったくおなじ文章や動画でなく、複数のものを読む(見る)ため飽きません笑。
Audibleでもできる読書法
Amazonの聴く読書「Audible」には、目次があります。
聴きたいところだけを聴くことができるため、Audibleでも “けんすう” さんの読書法を適用することが可能です。
※ただ、経験上オーディオブックのなかには目次の区切りがわかりにくいものもあります…
あとがき
昨年ごろまで筆者は速読信者で、スピードばかり重視していました。
しかし、せっかく読んでも頭に定着しにくいことに気づき、速読をやめました。
それからは「読むスピードは遅いほうが頭に定着する」という持論から、ゆっくりと本を読むようにしています。
そんななか、けんすうさんの読みかたは “速読しなくてもはやく読める” ので、理想的なんです。
これまで、たくさん読書法をとりあげて書いてきましたが、私にとってはベストな読みかたかもしれません。
たた、本を一冊読み切るのも好きなので、めちゃくちゃ気になる本は、あとで隅から隅まで読むことになるとは思いますが笑。
ともあれ、アウトプットできる量と質もあがりそうなので、ブロガーという立場からも “採用せざるを得ない” くらい優れた読書法と捉えています。
書評や動画でざっくり内容を把握してからの読書は、まさに現代の本の読みかたですね。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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