こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、「エアコンにかかる電気代がこわいな~」と感じていませんか?
夏は無理せずに冷房をつけたほうがいいとはいえ、電気料金が高騰しているいま、電気代も気になりますよね。
そこで今回は、少しでも電気代を抑えたいあなたに、見落としがちな節電方法について書いていきます。
結論、エアコンの室外機に日よけをつけると、節電につながります。
※この記事は、およそ1分で読めます
エアコンの室外機は、「日よけ」しよう!【節電できます】
室外機まわりの温度をさげると、節電につながる
室外機が熱くなるのを防ぐことで、エアコンの消費電力が少なくなります。
そのため、室外機および、室外機まわりが高温にならないようにしましょう。
室外機の日よけはもちろんですが、室外機から排出される熱がこもらないよう、室外機まわりに物を置かないことも重要です。
電力使用量が約5%削減できた事例も
大阪市中央卸売市場では、8月上旬から室外機に日よけをつけ、電力使用量が約5%も削減できました。
ビルの屋上に設置された室外機なので、直射日光がよくあたり、エアコンも家庭用とは違いサイズが違うので比較しにくいです。
しかし、家庭用のエアコンであっても、年間に数百円は安くなりそうです。
日なたと日かげの温度差
気温が30℃のとき、地面の温度が何度になっているか知り、驚きました。
およそ50℃なんです。
しかし、日かげだと32℃…
これにあてはめてエアコンの室外機のことを考えると、日よけしたほうが確実にエアコンの効きがよくなりそうです。
ふつうに考えて、室外機の寿命も違ってくるのではないでしょうか。
※日なたと日かげの温度差については、『電力・ガス比較サイト エネチェンジ』さんが参考になります↓
▶エアコンの室外機に日除けをつけて電気代節約!?効果はあるの? | 電力・ガス比較サイト エネチェンジ
あとがき
わが家の室外機(2機)には、ワイズの『エアコン室外機の日よけパネル』を取り付けています。
室外機まわりを覆うように日かげをつくるのがベストですが、室外機から排出される熱をこもらないようにすることを考えると、うちの狭いベランダでは難しそうなので、あえて簡易な日よけパネルを選びました。
電気代が高騰したばかりでわかりにくいですが、おそらく節電できているのではないでしょうか。
ともあれ、猛暑なので節電よりも、あきらかに冷房の効きがよくなったことに満足している筆者なのでした…
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
関連記事