こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、「あの人は余裕そうなのに、わたしは余裕がないな~」と感じたことはありませんか?
そんなとき、「あの人は能力が高いから余裕なんだろう。それなら、自分も能力を上げよう!」と考えてしまいがちです。
しかし、精神科医TomyさんのVoicyを聴き、「余裕をつくるときは、他者と比較して自らの能力を上げようとするのではなく、自分の体力に見合う計画をたてたほうがいいな~」と感じました。
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余裕をつくる方法
余裕ぶんのエネルギーをとっておく
余裕がなければ、目の前にある仕事をこなすだけで精一杯になってしまいます。
そんな状況で、自らの能力を上げようと頑張ってしまうと、よけいに余裕がなくなっていく…
自分の限界近くまでキチキチにやらずに、あえて「まだやれそうだな」と感じる程度に留めておき、モチベーションを高めることが大切なんです。
想像してみてください。
受けた仕事をさばくのがやっとなのに、無理して能力を上げようと、気持ちだけが焦っているあなたを…
たしかに、余裕ぶんのエネルギーをとっておかなければ、自らの能力を上げる時間なんてとれるわけがありませんよね?
「あの人は能力が高いから余裕なんだろう。それなら、自分も能力を上げよう!」と無理に頑張らずに、「能力を上げるにしろ体力(時間)が必要だから、まずは余裕ぶんのエネルギーを確保しよう!」と考えると、メンタル的にもいいかもしれません。
あとがき
自分の能力を上げることができれば、いままで1時間かかっていた作業が30分でできるようになるなど、たしかに余裕はできます。
しかし、多くの場合は自分の能力を上げられずに終わり、自信がなくなってしまう…
これでは、せっかく向上心があるのに、不幸すぎます。
余裕をつくるときは、他者と比較して自らの能力を上げようとするのではなく、自分の体力に見合う計画をたてたほうがよさそうです。
あなたが「オーバーワークだな~」と感じているのなら、受ける仕事を意図的に減らしていくなど、まずは余裕ぶんのエネルギーを確保するために “行動” しましょう。
なぜなら、考えているだけで行動しなければ、現実が変わることはないからです。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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