こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、イニシャルコストとランニングコストを意識して仕事に取り組んでいますか?
事前に初期費用(イニシャルコスト)と運用にかかる費用(ランニングコスト)を考慮するとしないとでは、売り上げに大きな差ができます。
キンコン西野さんのVoicyを聴き、「はじめの段階で人を雇わないで済む工夫をすると、時にはガッツリと運用にかかる費用が減らせるんだな~」と痛感しました。↓
▶イニシャルコストとランニングコストを丁寧に考える | 西野亮廣(キングコング)「#キンコン西野さんの朝礼」/ Voicy – 音声プラットフォーム
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イニシャルコストとランニングコスト
人を雇わないで済む工夫をする
ランニングコストは、人件費が一番かかるため、まずは人件費を削ることが大切なんです…
男子トイレの小便器
男子トイレには、数年前から的などの目印がついている小便器が目立つようになりました。
私は知らなかったのですが、キンコン西野さんの話によると、この目印によって小便器が汚れにくくなったそうです。
これにより、掃除する人を雇わなくてよくなり、人件費が削減できるというわけです。
レンタルスペース
キンコン西野さんが運営するレンタルスペースは、スタートのときから決めていることがあります。
それは、『人を雇わない』ことなんです。
人を雇うとなると、年間で400万ほどの人件費がかかる…
「じゃあ掃除はどうなるの?」というと、レンタルスペース貸し出しのルールに『現状復帰(ゴミは持ち帰る)』と入れておくことで対応されています。
つまり、「ゴミを持ち帰るなんて面倒だよ!」というお客さんには、レンタルスペースを利用させないことに決めているんです。
ときには、利用客を絞ったほうがいい場合もあるんですね。
あとがき
「会社を運営したことがない人には、利益や価値を生むことに対して無頓着な人が多い…」という旨の話からはじまったキンコン西野さんのVoicy。
恥ずかしながら、『利益を生む』『価値を生む』ということに関しては、私もながいあいだ意識できていませんでした。
そして、過去の私以外にも多くの人が「イニシャルコストとランニングコストを意識していないだろうな~」と感じるのが現状です。
ランニングコストがかかりすぎてしまうと、そのランニングコストを超える売り上げを出さなくてはいけなくなるので、会社の命運にもかかわってきます。
会社がなくなってしまっては元も子もないので、イニシャルコストとランニングコストを考慮したうえで、意思決定していきましょう。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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