こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
先日に、最先端のレーダー技術が採用されている『POM(ポム)』という非接触モニタリングデバイスがあることを知りました。
こういった高齢の家族を見守れるデバイスは、日本のような高齢社会では普及しそうです。
※この記事は、およそ1分で読めます
「POM」とは【高齢者を見守るためのデバイスです】
65歳以上の親を持つ人の83.7%が見守りサービスに興味あり
ソースネクスト株式会社が実施したアンケート(ソースネクストの会員が対象)によると、65歳以上の親を持つ人の「高齢者見守りサービスに興味がある」もしくは「現在または過去に契約経験がある」が、13,377件の有効回答のうち83.7%となっています。
高齢者を見守るためのサービスは、日本の高齢社会でかなりニーズがありそうです。
「POM」はどんなことができるのか?
POMを使用すると、自動運転で用いられている技術(高精度のミリ波レーダー)で家族の健康を見守ることができます。
具体的には、以下のようなことが可能です。
- 専用アプリでリアルタイムの心拍数、呼吸数、昨晩以前の就寝時間、睡眠時間、寝室内での活動時間データを見る
- 普段のリズムで生活しているかチェックできる
- 寝坊や夜更かし、夜間の離床などモニタリング対象者の生活リズムに合わせた通知してくれる
- 睡眠時間のトレンドに変化があれば通知してくれる(睡眠時間が通常より大幅に長いまたは短い場合など)
- モニタリング対象者が住むエリアの気温や湿度を見る(登録した郵便番号情報に基づいて表示される)
非接触でスマートウォッチのような着脱は不要なので、ストレスフリーに使えそうですね。
▼たとえば、睡眠時間についての通知はこんな感じに届きます
あとがき
POMは(モニタリング対象者の)寝室のコンセントに挿して壁に設置、部屋を測定するだけで使い始めることができます。
特別な工事は必要なく、アプリを使って設定するだけで利用できるのもメリットではないでしょうか。
なお、端末の定価は39,800円、専用アプリの月額利用料は1,980円となっています。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
※この記事に登場したPOMについての詳細はこちら↓
▶健康見守りの非接触デバイス「POM (ポム)」|ソースネクスト
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