ニキビを予防する方法

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

仕事柄もあり、いつもマスクを着用しているのですが、口まわりにニキビができるのが悩みでした。

しかし、”あしたが変わるトリセツショー” というテレビ番組で皮膚科医直伝のスキンケア方法を知り、口まわりどころか顔全体の肌の調子が良くなったんです。

そこで今回は、”ニキビを予防する方法” について書いてます。

※およそ3分で読めます

ニキビを予防する方法

ニキビを予防する方法①「洗顔」

皮膚科医直伝のスキンケア方法その1は『洗顔』です。

洗顔のポイントは以下の3つ。

  1. 朝に洗顔する
  2. きめ細かい泡で洗顔する
  3. 32~34℃のぬるま湯で洗顔する

まず、朝に洗顔するのは、”皮脂の酸化を防ぐため” です。

皮脂は、およそ6時間で酸化してしまいニキビや炎症、シミやシワの原因になります。

「夜に洗顔したから大丈夫!」と考えず、朝こそしっかり洗顔しましょう。

つぎに、きめ細かい泡で洗顔するのは、”汚れをばっちり落とす&うるおいを保つ” 効果が期待できるからです。

なぜ、きめ細かい泡で洗顔する必要があるのか?

それは、きめ細かい泡は “触れただけで油汚れを吸収し、洗浄してくれる” 効果があるからです。

※きめ細かい泡は油汚れを吸収するので、番組では “バキューム泡” と呼ばれていました。

さいごに、32~34℃のぬるま湯で洗顔するのは、水温が高すぎたり低すぎたりすると肌によくないからです。

温度が高すぎると、肌にとって必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌が乾燥します。

逆に温度が低すぎると、一時的に毛穴が締まるものの、細胞同士の結合がゆるみ乾燥につながるという研究があるようです。

きめ細かい泡(バキューム泡)をつくる方法

きめ細かい泡(バキューム泡)をつくる方法として、番組ではこちらのような泡だて器を使用していました。

放送終了後にすぐ試してみたかったので、わが家では以前メレンゲづくりに使っていたこちらで代用してます。

ちなみに、泡立てネットでもバキューム泡をつくることができるようです。(素手でもできるようですが、面倒なので私はおすすめしません)

バキューム泡での洗顔を実践してみた結果、肌の調子がとても良くなったので、わが家では朝と夜にバキューム泡で洗顔するのを習慣化しています。

※いい泡の目安:ひっくり返しても手から落ちない状態

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ニキビを予防する方法②「保湿」

皮膚科医直伝のスキンケア方法その2は『保湿』です。

肌には凹凸があるため、ふつうの塗り方では保湿剤をしっかり塗れていません。

番組内では、まんべんなく保湿剤を塗るために模型などに使われるエアブラシを使用する人が紹介されてましたが、安心してください。

そういった特殊な道具を使わず、まんべんなく保湿する方法も紹介されていました。

それは、『くるくる塗り』です。

くるくる塗ることで、肌の凹凸にも保湿剤が入り込みます。

※あらゆる保湿剤(化粧水や乳液、美容液など)でまんべんなく塗れますが、多めの量を使用して摩擦が起こらないようにおこないましょう

ニキビを予防する方法③「日焼け止め」

皮膚科医直伝のスキンケア方法その3は『日焼け止め』です。

ニキビを予防する方法②「保湿」とおなじ理由(肌には凹凸があること)で、のばすだけの塗り方では、日焼け止めもしっかり塗れていません。

日焼け止めも『くるくる塗り』することで、肌の凹凸にしっかりと入り込みます。

番組ディレクターが2日間で合計11時間海で過ごして調査した結果の写真が公開されてましたが、ふつうの塗り方(のばすだけ)とくるくる塗り日焼け具合が全然ちがい驚きました。

※日焼け止めが高い効果を持続するのは2~3時間程度なため、こまめに塗りなおす

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「くるくる塗り」のやりかた

この番組を見た私にとって、いちばん印象的だったのが『くるくる塗り』でした。

バキューム泡は泡立てネットなどで、自然とつくれている人も多いかもしれませんが、くるくる塗りは意識しないとできないことだからです。

前置きが長くなりましたが、くるくる塗りのやりかたは以下のとおり。

  1. いつもどおりの量を手に取る(日焼け止めは多くの人が半分の量しか使用していない。1㎠あたり2mgとる)
  2. 円を描くようにくるくるムラなくのばす(目元や鼻筋など細かい部分は指先でシワに沿うように)
  3. 全体になじませるように伸ばす

保湿、日焼け止めはもちろん、私は洗顔のときもくるくる洗っています。

あとがき

日焼け止めの量が少ない問題は、いつもの量を2度塗りすると自然と適切な量になるようです。

毎日のように日焼け止めを適切量を塗り続けると、肌の老化予防やシミ・シワの改善が期待できるとのこと。

正直なところ、私はいまだに日焼け止めを塗るのを忘れて外出先で「あっ日焼け止め塗るの忘れた!」となることが多いので注意しなきゃですね…

なお、肌荒れの原因には、生活習慣やホルモンバランスの乱れなども考えられます。

そのため、今回ご紹介した洗顔方法でも効果がなければ医療機関を受診したほうがよさそうです。

ただ、個人的にはめちゃくちゃ効果的でオススメしたい方法なのでご紹介させていただきました。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。


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ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。