こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
先々週から、マキタ掃除機の調子が急に悪くなり「故障かな?」と感じていましたが、故障ではありませんでした。
レシートが掃除機の内部(今回はサイクロンアタッチメントの手前あたり)に詰まったことが原因だったんです。
そこで今回は、マキタ掃除機の吸引力が低下したときに私がおこなった対処について書いていきます。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 詰まっていたゴミを除去すると吸引力がもどった(そこに詰まっていたのか!)
- ゴミの詰まりによる吸引力の低下をふせぐ方法
- サイクロンアタッチメントをつけるメリット・デメリット
マキタ掃除機の吸引力が落ちた原因はまさかの…
詰まっていたゴミを除去すると、吸引力がもどった!
ゴミが詰まっていたのは “ストレートパイプ” と呼ばれる細長い筒の部分。
「そこに詰まっていたのか!」と、思わず叫びたくもなる予想外の部分でした笑。
くわしくは、ストレートパイプの “サイクロンアタッチメントの手前あたり” 。
サイクロンアタッチメントを連結する際にストレートパイプの連結部分をはずしましたが、なんとなく同じようにはずしてみたところ、パイプ内がホコリで詰まっていたんです…
ちなみに、ホコリが詰まる原因となっていたのは “レシート” 。
詰まっていたゴミをすべて除去すると、購入時とおなじくらいの強い吸引力がもどってきてくれて安心しました。
ゴミの詰まりによる吸引力の低下をふせぐ方法
今回のように、すこし大きなゴミを吸い込んでしまったことによる吸引力の低下をふせぐためには、以下の2つが有効だと考えられます。
大きいゴミは吸い込まないように気をつける
どんな掃除機でも、大きなゴミを吸い込んだら詰まってしまう可能性はあるのではないでしょうか。
そのため、一定以上の大きさがあるゴミは直接拾ったり、あるいはマジックハンドで拾ったりしたほうが無難です。
サイクロンアタッチメントをつけない
マキタ掃除機の購入前に口コミを見ていたとき、よく目にしたのが「サイクロンアタッチメントをつけると吸引力が落ちる」というものでした。
たまたまかもしれませんが、今回もサイクロンアタッチメントの手前にレシートが詰まっていたため「たしかに少しは吸引力が落ちているのかも…」と感じざるを得ませんでした。
サイクロンアタッチメントをつけるメリット・デメリット
サイクロンアタッチメントを後づけして吸引力が落ちるくらいなら「サイクロンアタッチメントはとりつけないほうがいいのでは?」と考えますよね。
しかし、ものごとにはメリット・デメリットがあるため、以下を考慮したうえでサイクロンアタッチメントをとりつけるか否かを決めたほうがいいかもしれません。
サイクロンアタッチメントをつけるメリット
ゴミがたまっていくのが見えて “たのしい”
掃除しているとき、目に見えてゴミがたまっていくと、筆者はなんだか楽しい気分になります。やりがいを感じるんでしょうね。
単純に見た目が好きな人も多そう
とくにロボットアニメやガジェット好きな人なら、「単純に見た目が良くなるからつけたい!」というのもありかもしれません。
(どちらかといえば私もこの手のタイプなので気持ちがわかります笑)
サイクロンアタッチメントをつけるデメリット
吸引力がすこし落ちる
口コミでは「サイクロンアタッチメントをつけると吸引力が落ちる」との意見をよく目にします。
本当かどうかは、あなたが実際に使ってみて体感するしかないと思いますが、今回たまたまサイクロンアタッチメントの手前でゴミがたまっていたため、私としては同感です。
しかし、あくまでも「すこしだけ吸引力が落ちてるのかな~?」という程度の印象。
ゴミが詰まるときは、どんな掃除機でも詰まるとは思うので、問題視するほどでもないかと。
重量が増す
サイクロンアタッチメントはそれなりの大きさがあるため、取りつけると掃除機の重量が増してしまいます。
そのため、あなたが腰痛もちであれば、サイクロンアタッチメントの導入はひかえたほうがいいかもしれません。
掃除機が扱いにくくなる(小回りがきかない)
サイクロンアタッチメントをつけると、サイクロンアタッチメントが引っ掛かり、せまいところに掃除機を突っ込むことができなくなります。
そのため、すでにサイクロンアタッチメントなしでマキタ掃除機を使い続けているなら「いままで届いていた場所に届かない…」と、小回りのきかなさにストレスに感じてしまうかもしれません。
あとがき
筆者は2週間ものあいだ、ストレートパイプにゴミが詰まっていることに気がつかず、掃除機をかけても吸い込まない状況がつづいたため「まだ買ってから半年なのに、もう壊れたのかな?」と困っていました…。
マキタの掃除機は人気があるので「同じような原因で吸引力が落ちて困っている人は多いはず!」と考え、記事にしたわけです。
たしかにレシートなどの大きさのゴミが詰まりやすいことは否めませんが、吸い込み口(ノズル)にブラシなどがついていないマキタ掃除機は、ほとんどノズルを手入れしなくてもいいところを含めて、とても気に入っています。
ともあれ、今回のようなケースで吸引力が落ちているマキタ掃除機が、無事に復活することを祈ります。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
なお、筆者が愛用しているマキタ掃除機およびサイクロンアタッチメントはこちらです↓
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