こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
私は「なんでコレが道交法にないの?」と感じることがあります。
そのひとつが “高速道路で渋滞の最後尾になったときつけるハザードランプ” です。
交通法に明記されていないため、この慣習を知る機会は少なくなっているはず…
そこで今回は、高速道路の追突防止に有効な「渋滞最後尾のハザードランプ」について書いていきます。
※この記事は、およそ1分で読むことができます
渋滞の最後尾はハザードランプをつけよう【高速の追突防止】
高速道路では、追突事故の防止になるハザードランプ
高速道路では、かなりのスピードがでています。
突然予告なく渋滞が起きてしまうと、追突事故が起こりやすい状況になるのは容易に想像できますよね?
そこで、道交法には明記されていないものの、慣習として根付いているのが「渋滞の最後尾になったらハザードランプをつけて、前方が渋滞していることを後続車に知らせる」というものです。
※自分のクルマが “渋滞の最後尾” でなくなるまで、ハザードランプを点灯させます
あとがき
いま、「ハザードランプをつけて後続車に高速道路の渋滞を知らせる慣習を知らない人が増えている」と聞き、あわてて筆をとりました。
これは人ごとでなく、”なるべくはやく多くの人が知るべき” だと思ったからです。
率直に「前方が渋滞していることを後続車にわかりやすいカタチ(ハザードランプ)で知らせなければ、事故率がグンとあがってしまいそうだな~」と感じています。
どうやら「ハザードランプをつけても事故が減るわけではない」と主張する人もいるらしいですが、私は圧倒的に “ハザードランプをつけて後続車に知らせるべき” という考え方です。
仮に効果がうすくても、追突事故を防ぐために ”渋滞を知らせる努力はしたい” ので。
なお、道交法には記載がないものの、高速道路各社も「追突事故の防止に効果がある」と考えているようで、渋滞の最後尾になったときにはハザードランプの点灯を推奨しています。
(正式に道交法に記載すればいいのに…なにか記載できない理由があるのかな…)
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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