こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、数あるゲーミングチェアのなかで、自分に最適なものはどれか悩んでいませんか?
私も、秋葉原で多くのゲーミングチェアを試すまでは、「有名なAKRacingかDXRacerがよさそう…」くらいに考えていました。
ただ、なにを買うにしろ試さないと不安なので、秋葉原でも試せないチェアがあれば、遠方であれ試しに行ったんです。↓
▶DXRacerのAirシリーズは、モラージュ菖蒲で試せました
結論、身長175cm・体重80kgほどの体型の私に最適なゲーミングチェアは、CORSAIR(コルセア)の『T3 RUSH』でした。
そこで今回は、CORSAIRのゲーミングチェア『T3 RUSH』を1週間ほど使ってみた感想を書いていきます。
※この記事は、およそ3分で読めます
CORSAIRのゲーミングチェア「T3 RUSH」を使ってみたよ!
「CORSAIR T3 RUSH」のメリット3つ
①各部の調節が自由自在
4Dアームレストなので、肘あては前後・左右・上下への移動と回転(腕を置く方向の微調整)ができます。
ネッククッションも、伸縮ベルト式なので、思いどおりの場所にとりつけることができます。
極めつけは、形状記憶素材のランバーサポートです。
CORSAIR T3 RUSHは、背中にあたるシートが掘られているような構造になっており、その凹みにランバーサポートをはめ込む独自のスタイル。
そのため、背もたれの凹んでいる部分であれば、上下どこでもランバーサポートを配置できちゃいます。
この構造だと、姿勢を変えたいとき瞬時にランバーサポートを移動できるため、かなり便利です。
※変わり者かもしれませんが、私はランバーサポートの厚いほうを上にして使うのが好みです(この設定なら、いつまでも座っていられます笑)
また、180度のリクライニング機能もあり、休憩時に役立っています。
②部屋になじみやすいデザイン
CORSAIR T3 RUSHはグレー基調で構成されていて、落ち着いた感じの部屋には、たいてい馴染みやすいデザインになっています。
とくにデスクの色(あるいはPCの色)に合わせるのがオススメです。
③他メーカーのファブリック素材よりも上質な印象がある
はじめてCORSAIR T3 RUSHに触れたのは、ヨドバシAkibaでしたが、そのときから「他メーカーのファブリック素材より質がいい気がする…」と感じていました。
たとえるなら、”張りのよいソファー” 。
あからさまに埃が付きやすそうなファブリック素材とはちがい、埃がつきにくそうな印象があります。
(実際、1週間ほど使っていますが埃が気になったことはありません)
「CORSAIR T3 RUSH」のデメリット3つ
①メッシュ構造のチェアよりは蒸れる
CORSAIR T3 RUSHには、蒸れにくいファブリック素材が使われているものの、DXRacerのAirシリーズのようなメッシュ構造よりは蒸れます。
そのため、「ゲームやテレワーク中に背中やお尻が蒸れるのは絶対にイヤだ!」という人には、DXRacerのAirシリーズ(とくにAL-7100BK)がおすすめです。
②ネッククッションの綿は調節が必要になるケースが多そう
購入した直後の状態では、ネッククッションの綿がパンパンに詰まっています。
そのため、ネッククッションの綿を少し取り除くという労力も、デメリットといえばデメリットかと。
もちろん、そのままでも使用できます(慣れれば大丈夫だと思います)が、多くの人は綿を少なくして使いたくなるのではないでしょうか。
※筆者は綿をとるのが面倒くさくてそのまま使っていますが、けっきょく3日で慣れちゃいました笑
③座りかた次第では、お尻が痛くなることがある
どのゲーミングチェアでも同じかもしれませんが、座りかた次第ではお尻が痛くなることがあります。
私の場合は、ランバーサポートなしで座っているときにお尻が痛くなりがちです。
(ランバーサポートをはずすと、体重が分散されにくいからだと思われます)
逆にランバーサポートを使っているときは、いつまでも座っていられるくらい快適です。
あとがき
Amazonのレビューを見ると、人によってはアームレスト(肘あて)のグラつきが気になるようです。
(筆者はまったく気になりませんが、ゲーム上級者だと、ちょっとしたグラつきが勝敗を分ける場合があるのかもしれませんね…)
ともあれ、秋葉原で試座しまくり、さらには遠方へ出向いてまで試した結果、最終的に選んだCORSAIR T3 RUSHは、自信をもってオススメできるゲーミングチェアです。
とくに、あなたが身長175cm・体重80kg前後なら、ぜひ店頭で試してみてくださいね!
※筆者は、ヨドバシAkiba、ソフマップAKIBA、モラージュ菖蒲でCORSAIR T3 RUSHを試しました
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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