こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、健康診断でバリウムを飲んだことがありますか?
私も飲みましたが、「バリウムって、なにが入っているんだろう」と、素朴な疑問がわいてきたので調べてみました。
※この記事は、およそ1分で読めます
健康診断で飲んだけど、「バリウム」ってなに?
バリウムのほとんどは「石」
とろみをつけて飲みやすくする増粘剤や、細菌の増殖を抑制する添加物なども含まれますが、バリウム100g中の99gが『硫酸バリウム』という重晶石なんです。
硫酸バリウムはX線を吸収する性質があります。
そのため、バリウム製剤を粉末状にして、水に溶かしたものを飲んでから、胃X線検査を受けるというわけです。
※バリウムについては、『総合健診推進センター』さんの記事がわかりやすいです↓
あとがき
バリウムは、でてこようとするゲップに耐えるのがしんどいですよね笑。
しかし、バリウムの製造会社でも、できるだけ飲みやすい・検査しやすいバリウムを製造する努力を重ねているとのこと…
バリウムの味をおいしくしすぎてしまうと、撮影がうまくいかないそうなので、日々あたまを悩ませていることでしょう。
そんな裏事情を知ってしまい、「こちらも、がんばって検査に挑まなくては!」と感じました。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。
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