こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、『あおりハンドル』のニュースを見ましたか?
必要以上に大まわりしてカーブを曲がるハンドリングを『あおりハンドル』と言います。
今回は、車を運転しているときに、よく見かける『あおりハンドル』について書いていきます。
※この記事は、およそ1分で読めます
「あおりハンドル」はやめよう【事故のリスクが高まります】
「あおりハンドル」をする理由は2つ
~の記事を読むと、「あおりハンドル」をする理由は、おもに以下2つのようです。
- 免許を取り立てのドライバー(またはペーパードライバー)が運転に慣れずに大まわりしてしまう
- カッコつけて大まわりしている
①なら仕方ないとは思いますが、仮に②の理由でやっているのであれば、論外ですよね…
絶対に、カッコよくはない
大型車両(バスやトラックなど)ならともかく、軽車両が『あおりハンドル』で大きくハンドルをきっても、意味がありません。
どうやら、本人は大型車両の運転のしかた(あるいは走り屋など)にあこがれて「カッコいい」と思ってやっているのでしょうが、ほかのドライバーから見るとあきらかにカッコわるいです。
むしろ後続車の進行の妨げになるので、(初心者マークが貼られていない車両に対しては)多くの場合イライラするだけではないでしょうか。
わたしも、軽車両が大まわり(あおりハンドル)をするのを見るたびに、なんだか残念な気分になります…
ただ、必要以上にストレスをためないよう、「おそらく、なにか事情があってのことだろう」と、思うようにはしています。
あとがき
免許を取り立てのドライバー(またはペーパードライバー)が、ハンドルをきるのに慣れずに大まわりしてしまうならともかく、カッコつけたり後続車を邪魔するための『あおりハンドル』は、まわりのドライバーの迷惑になるので、絶対にやめましょう。
迷惑になるだけならまだしも、短気な人が運転する後続車がイライラして事故を起こしてしまったら、目も当てられません。
すこし話がそれますが、個人的には『あおりハンドル』だけでなく、方向指示器についても曲がる寸前に点滅させる車両や、まったく方向指示器を出さずに車線変更する車両をときどき見かけます。
信号待ちしているとき、方向指示器を出さずに青信号に変わった瞬間に方向指示器を点滅させるアレも、ちょっと勘弁してほしい…
ともあれ、初心にかえり、車線変更時は『車線変更をする3秒前、右左折時は右左折する地点から30メートル手前で方向指示器を出す』という教習所で教わったルールを厳守したいものです。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。
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