こんにちは、やつお（@yatsu_o）です。
2020年4月以降に発表された新型車には “簡単には消せない” オートライト機能が搭載されていることをご存じでしょうか？
たまに路上駐車している車などを見て、あなたは「対向車が眩しいから消せばいいのに…」と感じているかもしれません。
しかし、じつは “簡単にはライトが消せない” という事情があるんです。
※およそ１分で読めます
車のライトが消せない理由
「夕方、無灯火による事故が多発した」のが起因
17時台～19時台の死亡事故件数が多いことも起因となり、オートライト機能の義務化がはじまりました。
当初は “メーカーの判断” とされていたライト点灯の基準でしたが、夕方の無灯火が多すぎて自動で点灯されるようになったんです。
OFFポジションが廃止された新型車でも、消灯する方法はありますが、車種により異なります。
ただ、悪天候時や周囲が暗いときは完全消灯できないため、消灯に手間をかけるメリットはあまりないかと…
まわりが暗いと感じたら即点灯する派の私としては、操作が楽になり単純に嬉しいです。
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あとがき
夕方に対向車を見ると、いまだにヘッドライトを消したまま走行している車が目立ちます。
そういった車は、2020年4月より前に製造された車だと思います。
オートライト機能がなくても、少しでも薄暗く感じたら「前の車が眩しいんじゃないか…」などの配慮はいりません。
どのみち今後はライトを消せない車のほうが多くなるので、夕方になれば即ヘッドライトを点灯したほうがいいですね。
（前方に不審な車両がいるなどの場合、状況に応じて対応する必要はあります）
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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