こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、食品の『遺伝子組み換え』について抵抗がありますか?
遺伝子組み換えに対しては、さまざまな意見がありますが、私はなるべく遺伝子組換えでない食品を選ぶようにしています。
今回は、遺伝子組み換え食品のメリット・デメリットについて書いていきます。
※この記事は、およそ1分で読めます
遺伝子組み換え食品のメリット・デメリット
遺伝子組み換え食品のメリット
遺伝子組み換え食品は、従来の技術では不可能だった害虫に対する抵抗性や、除草剤への耐性がある農作物をつくれるようになったことが大きいです。
そのほか、乾燥地でも栽培できる作物など、さまざまなメリットのある農作物が開発されると考えられています。
遺伝子組み換え食品のデメリット
遺伝子組み換え食品に対しては、「人体に悪影響があるのではないか?」と指摘されていることも事実です。
しかし厚生労働省では、厳格な審査をしているため、アレルギーなどを引き起こす可能性がある作物は市場に出まわることはないとしています。
ただ、「安全とは言い切れない」ので、私のように警戒する人も多いです。
あとがき
ある企業が大豆の栄養価を高めるためにブラジルナッツのDNAを入れてみたところ、アレルギーを引き起こすことが判明して開発が中止された事例を挙げ、商品化をとりやめた点から「安全性評価システムが有効に働いた」としています。
逆に言えば、アレルギーを引き起こす遺伝子組み換え食品がそのまま市場に出てしまう可能性もゼロではないかもしれません。
とはいえ、すでに(問題がないとされる)多くの遺伝子組み換え食品が市場に出回っているので、優れている商品と感じた場合はうまく取り入れていきたいとは思います。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
関連記事