こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
先日、令和2年になってから都心ではじめて本格的な雪が降りました。
「どの程度の積雪でどんな影響が出るのかな~」と思ったので調査しました。
都心は雪に弱い!1cmの積雪でどのくらい影響があるのか?
ではさっそく、鉄道から見ていきましょう!
鉄道への影響
積雪1cmでは路線が乱れることはあまりない
雪が1㎝積もった程度では、都心であってもさほど路線に乱れは見られないようです。
ただ、雪の質によっては、路線が大幅に乱れる可能性もゼロではないかもしれないので、油断はできません。
積雪5cmで路線が乱れはじめる
雪が5㎝積もると路線が乱れ始めます。
個人的な印象としては、5cm積もっただけでも、かなり交通が乱れているように思います。
積雪10cmで路線がマヒする
雪が10㎝積もると路線の一部がマヒ状態になります。
どうしても電車の速度調節が難しくなってしまうようです。
10cm積もってしまうと、電車の運行数もかなり減ります。
一般道への影響
ノーマルタイヤのままだと、少量の積雪でも影響あり!
ノーマルタイヤのまま、スタッドレスタイヤに交換していない車にとっては、ほんの少し降っただけでも脅威ですよね。
自分では『ノーマルタイヤ』を『スタッドレスタイヤ』に交換していても、まわりが『ノーマルタイヤ』のままだと、スリップ事故に巻き込まれることもあり得ます。
まずは、車を運転する人のマナーとして、少なくとも12月上旬にはスタッドレスタイヤにしておきましょう!
坂道で立ち往生している車も。
雪が積もっているときに運転していると、よく坂道で立ち往生している車を見かけます。
間違いなく『ノーマルタイヤ』のままなんだろうなと思いながら見ています。
あまり言いたくはありませんが、どうしても迷惑になってしまいますよね。
わたしも他のドライバーの方への迷惑ならないよう、これからも毎年のように、タイヤ交換をはやめにしていこうと決めています!
高速道路への影響
冬用タイヤ規制
『スタッドレスタイヤ』および『タイヤチェーンなどの滑り止め装置』を装着していない車は走行してはいけない※という『冬用タイヤ規制』が出ることがあります。
※スノーフレークマークがついたオールシーズンタイヤも走行可能です
高速道路を走行中にこの規制が出た場合に、ノーマルタイヤのままであれば、最寄りのサービスエリアやパーキングエリアでタイヤチェーンを装着することで走行を続けることができます。
ただし、タイヤチェーンがない場合、最寄りのインターチェンジで降りなければいけません。
チェーン規制
大雪の場合、まれに『スタッドレスタイヤ』であっても『タイヤチェーン』をつけなければ走行してはいけない『チェーン規制』が出ることがあります。
通行止め
大雪の場合、高速道路が通行止めになることもあります。
「大雪だけど、どうしても高速道路を利用しなければならない」という方は、まずはインターネットで利用する高速道路の情報を確認しておきましょう。
あとがき
こんな感じで、雪が降ると都心はあっという間に交通のマヒが発生します。
あくまで備忘録的にまとめてみましたが、参考にしていただければ幸いです。
とくに、上京したての方などの参考になればいいなと思います。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。