こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
妻が腰痛もちなので、わたしまで腰をやってしまわないよう、日ごろから注意していました。
しかし、私も30代後半になり、「なんだか腰の調子が悪いな~」と思う日も出てきました。
そんななか、新型コロナウイルスの影響で、自宅で在宅勤務(テレワーク)をすることに。
数週間、自宅で黙々とパソコンに向かって作業をしていると、急に腰が痛くなり始めました。
そこで今回は、この腰痛の原因となっていると思われる『座っているときの姿勢』に焦点を当てて調査してみました。
『座る姿勢による腰痛』は、在宅勤務をしている方に多くなってきそうなので、情報共有します。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 座る姿勢は腰痛の原因となるのか
- 座る姿勢を正すと腰痛は治るのか
在宅勤務で腰痛に!?腰痛原因となる座る姿勢を改善しよう!
在宅勤務なら重いものを持つこともなく、『普段よりも腰を使うこともない』と思い油断していました…
座る姿勢は腰痛の原因となるのか
腰痛は『いろいろな要因が混ざり合っている』ので、80%以上は原因が不明のようです。
ですが、やはりデスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けているときには、『筋肉の緊張』や『運動不足で腰を支える筋肉が弱体化する』ので、腰痛になりやすいようです。
また、心理的要因もあるため、新型コロナウイルスの『ストレス』が加わることで、長期化することもあると考えられます。
姿勢を正すと腰痛は治るのか
良い姿勢で椅子に座るようにすると、腰痛は治るのでしょうか。
前述のように、圧倒的にいろいろな要因が混ざり合って腰痛になっていることが多いです。
そのため、良い姿勢で椅子に座るようにすれば必ず腰痛が治るというわけではありません。
しかし、普段から意識して正しい姿勢をとり続けていれば治ることもあるかもしれません。
また、『腰痛を未然に防ぐ』ことを目的に『姿勢を正して座る習慣』をつけることが重要です。
ここでいう『正しい姿勢』とは、主に『あごを引く』『背筋を伸ばす』『腰と脚の付け根が直角になるように座る』ことを指します。
反対に『悪い姿勢』とは、主に『猫背』『背もたれに寄りかかる』『腰を反る』ことを指します。
悪い姿勢をとり続けてしまうと、筋肉を緊張させてしまい、腰痛になりやすくなるようです。
長時間『同じ姿勢』をとらないように、『30分に1回は腰を回す』などのストレッチをするようにしましょう。
なお、このときに急な動作などは避けましょう。
あとがき
腰痛は仕事関係で発症することが多いため、労働災害全体の6割以上を占めているほどなんです。
重いものを持ったりする仕事はもちろんですが、わたしのようにデスクワークや長距離運転士などの幅広い職業で腰痛が発生します。
生活習慣においては、とくに『喫煙』や『運動不足』が密接な関係があるようです。
今回わたしが腰痛になった原因と思われるものは、やはり『運動不足』だろうと思います。
あなたが、『ふだんは通勤しているけれど、急に在宅勤務になった』という状況であれば、なおさら運動をしておいたほうが良さそうですね。
ご自宅での『運動』にはサクッとできるので、『ラジオ体操』や『これだけ体操』がおすすめです。
以上、「在宅勤務で腰痛に!?腰痛原因となる座る姿勢を改善しよう!」でした。
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