こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、恵方巻きを食べる方角が毎年変わることをご存知でしたか?
私は今まで、まったく恵方巻きを食べた経験がなく、妻から「恵方巻きは毎年食べる方角がちがうよ」「今年は2月2日に食べるんだよ」と教わったばかりです。
そこでさっそく、2021年の恵方巻きを食べる方角を調べた結果『南南東』でした。
2021年の節分は、南南東の方角を向いて恵方巻きを食べましょう!
また、個人的に気になったので恵方巻きについてもう少し詳しく調査してみました。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- そもそも「恵方」とは
- 恵方巻きの食べかた
- 海苔巻きなら何でもいいというわけではない
2021年、恵方巻きを食べる方角は?【毎年変わります】
そもそも「恵方」とは
恵方というのは、年神様(歳徳神)がいらっしゃる方角です。
年神様はその年の幸福と財を司る神様で、年神様のいる方角は毎年変わります。
恵方巻きの食べかた
恵方巻きの食べかたは以下のとおりです。
- 年神様がいらっしゃる恵方を向く(2021年は『南南東』)
- 縁を切らないという意味を込めて恵方巻きは切らない
- 食べ終えるまでしゃべらずに一気にいただく
筆者としては「のど詰まり」が心配なので、一気にいただくとはいえ無理しないでほしいと思ってしまいます。
手元に飲み物を用意してから食べると安心ですね。
海苔巻きなら何でもいいというわけではない
恵方巻きは「7種類の具を入れた太巻き」が望ましいとされています。
具材は明確には決まっていないので、自分でつくるときは好きな具材を入れて楽しめそうですね!
なお、7種類の具が良い理由は「七福神」にあやかるためです。
あとがき
恵方巻きについて調べていくと、1984年に某コンビニが太巻きを売りだす際に「恵方巻き」と命名したことから「恵方巻き」という言葉が全国に認知されたという情報がありました。
しかし、太巻きは大正初期から縁起ものとしてはあったようなので、その歴史は長そうです。
「遅いよ!」と言われてしまうかもしれませんが、今年からは私も恵方巻きを食べたいと思います。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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