記憶力を上げる方法とは?時間帯にこだわり物忘れを防ごう!

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

散歩中に見つけ、「最近もの忘れが激しいな~自分」と思っていたので即手に取ってしまったこの本。

作業療法士である菅原洋平氏著の『40代からは「記憶法」が変わります』。

久しぶりに本を即買いして一気読みしてしまいました!

この本には、『記憶しやすくするにはどうすればよいか』が具体的に書いてあります。

また、いままで私が全く知らなかったテクニックも書いてあり、とても参考になりました。

というわけで、あくまで一部ですが、ご紹介していきます!

記憶力を上げる方法は?時間帯を意識して物忘れをなくそう!

記憶力があがる時間帯と、記憶力が下がる時間帯を意識しよう!

記憶力があがる時間帯

記憶力があがる時間帯は、起床してから3時間後と10時間後です。

わたしも以前から『朝が一番高い集中力を発揮できる』ということは、本やネットの情報から知ってはいましたが、具体的に『何時間後』と明記していたのは初めてだったように思います。

2~3時間後とかは見たことがありますが、ズバリ書いてあるので、単純に『わかりやすい!』と思いました。

『起床してから3時間後』は『仕事が捗る』ので、ガンガン仕事をこなそう!

『6時に起きたら9時が最も記憶力が高い状態の時間』ということになります。

朝の時間は夜仕事をするよりも3倍捗るということも以前ネット上で見たことがありますので、この時間帯に1日のほとんどすべての仕事をしてしまうのが『最も効率的な働き方』ということができますね。

働き方改革、働き方改革と言っていますが『できるだけ朝の時間帯にほとんどのことをこなしてしまう』ことを意識するのが、一番の働き方改革ではないかと考えています。

でも、余裕を持つことも大切なので、個人的には1日に実施することは2~3個にしておくことをおすすめします。

なお、会議・ミーティングなどはこの『記憶力があがっている時間帯』におこなうようにしましょう。

『起床してから10時間後』は『忘れる』ことに専念しよう!

また、正直なところ、起床してから10時間後も記憶力が高い時間帯というのは、この本で初めて知りました。

この起床10時間後(6時に起きた場合16時)は、主に『忘れる』ことを目的に使うと良いということです。

忘れる行為にはいろいろとありますが、頭の中の内容をメモ用紙に書くなどして外部に保存すると、頭の中のデータを減らせます。

パソコンのハードディスクのように、データを減らして、自分の中に記憶できる容量を増やしましょう!

記憶力が下がる時間帯

記憶力が下がる時間帯は、起床してから8時間後と22時間後です。

『6時に起きたら14時が最も記憶力が低い状態の時間』ということになります。

『6時に起きたら翌日の朝4時』も同様に記憶力が低い状態です。

これらの時間帯には、判断ミスも起きやすいので、会議・ミーティングなどは控えたほうがよさそうです。

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あとがき

ここでご紹介した内容の他にも、『嫌なことばかり思い出す日は頭を氷枕などで冷やして眠る』や『うまくいった日はよく眠る』など、実践的でやってみたくなるような内容がぎっしりと書かれている本です。

ぜひ、読んでみてくださいね!

以上、『記憶力を上げる方法は?時間帯を意識して物忘れをなくそう!』でした!


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ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。