こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
なんだかんだ、まだ自宅で過ごす時間が長い方も多いと思いますが、わたしもそのひとりです。
長い間自宅で過ごしていると、ついつい食べ過ぎてしまうことも多いですよね?
しかし、さすがにこのままでは確実にコロナ太りしてしまうと感じました。
そこで今回は、『空腹を感じる原因』と『食べ過ぎを防ぐ方法』について書いていきます。
空腹を感じる原因を突き止め、なんとか食べ過ぎを防ぎましょう!
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 空腹を感じる主な原因とは
- 食べ過ぎを防ぐ方法
- 空腹を感じる意外な原因3つ
空腹を感じる原因とは?【食べ方を変えて食べすぎを防ごう】
空腹を感じる主な原因とは
空腹を感じる主な原因は、血糖値の急上昇にあり
あなたは「夕飯を食べてまだ2時間しか経っていないのに、お腹が空いたから~でも食べるか」というような経験をしたことはありませんか?
そんなことになってしまう原因は、血糖値を急上昇させてしまう『食べ方』にありました。
急上昇した血糖値は、上昇したぶん、一気に下がります。
すると、低血糖の状態になってしまい、エネルギーが足りないと脳が判断してしまいます。
これが『空腹感』となり、あなたを襲うというわけです。
食べ過ぎを防ぐ方法
結論、『正しい野菜ファーストの食べ方』を実践すると血糖値がゆるやかに上下するようになり、「さっき食べたばかりなのに、もうお腹がすいた」という状況にはなりにくくなります。
なお、『正しい野菜ファーストの食べ方』については、こちらの記事に書いています。↓
食物繊維を先に体内に入れることで、その後に食べる糖分の高い食品(ごはんやパンなど)の糖分の吸収をゆるやかになります。
その結果、空腹感はゼロにはならないものの、かなり抑えることができるんですね。
ようするに、あなたが空腹を感じる主な原因は、食事によって血糖値を急上昇させてしまっているということが、まず考えられるわけです。
とくに食後の数時間でお腹が減ってしまうのであれば、ぜひ『正しい野菜ファースト』を試してみてください。
しかし、『血糖値の急上昇』の他にも意外な原因がいくつかあるんです。
空腹を感じる意外な原因3つ
水分不足
とくに夏場に注意したい水分不足。
この水分不足が引き起こすのは脱水症状ですよね?
脱水症状というのは、意外と空腹感とよく似ることがあるようなんです!
食事の際はもちろんですが、ふだんから定期的に水分をとる習慣をつけるようにしましょう。
熱中症になりにくくなり、空腹にもなりにくくなるため、いいことだらけだと思います。
ストレス
食欲をコントロールするセロトニンという脳内物質があります。
セロトニンは、精神を安定させる作用を持ちます。
そのため、強いストレスを受けると体内のセロトニンが減少するため、食欲が抑えられなくなることがあります。
『ストレス食い』って聞いたことがありますが、その原因ですね。
睡眠不足
睡眠が不足していると、空腹感が強まったり、食べても満足感を感じなくなったりして、食べ過ぎの原因となります。
これは、寝不足になると食欲の調節をおこなう物質であるレプチンが減少し、食欲増進物質のグレリンが増加するためです。
睡眠時間が短いと、食欲と代謝の調節をおこなう物質「レプチン」が減少し、あわせて食欲増進物質の「グレリン」の増加にもつながります。つまり、寝不足だと空腹感が強まり、また、食べても満足感を感じなくなり過食の原因になります。
あとがき
以前、野菜ファーストについての記事を投稿にした際、私自身もすぐに実践しようと思ったのですが、習慣というのはこわいものですね。
先にお肉などから手をつけてしまう癖がなかなか抜けませんでした…。
しかし、そんな私も最近ようやく『野菜ファースト』な食べ方ができるようになってきました。
わたしの場合はあまり睡眠不足にはなりませんし、ストレスもそれほどないので、『野菜ファースト』にプラスして『水分を定期的にとる』こともしっかり習慣化していこうと思います。
熱中症の予防にもなるので、一石二鳥です。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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