こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、1日8時間ほどの睡眠が望ましいということはご存知でしょうか?
個人差はあるものの、1日およそ7時間未満しか寝ていない人は少々お酒で酔っ払っている状態と変わらないほどなんです。
つまり寝不足の状態では、あなたのパフォーマンスが発揮できないため、基本的には仕事の生産性をあげることは難しくなります。
「睡眠時間が少なくても大丈夫!」という人がたまにいますが、それは特殊な能力といっても過言ではないと私は考えています。
睡眠については、これまで筆者の記事でも複数とりあげており、睡眠不足の状態で能力を発揮することは本当に難しいと感じているからです。
そして今回、ブリティッシュコロンビア大学の研究により、睡眠不足が人生の喜びさえも奪ってしまうことが判明しました。
睡眠不足は『人生の喜び』まで奪ってしまうことが判明
睡眠がポジティブになる秘訣のひとつ
ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)の研究チームが、1982人の成人を対象に睡眠時間が日常生活に与える影響を調査しました。
研究結果は以下のようになっています。
- 睡眠不足の状態では、ポジティブな出来事から受ける前向きな感情が減少する
- 適切な睡眠時間(7~9時間)がとれている状態では、ポジティブな出来事から受ける前向きな感情が増大する
- 適切な睡眠時間(7~9時間)がとれている状態では、ストレスを多く受ける出来事があったときのネガティブな影響が軽減される
ようするに、7~9時間しっかり眠ることでポジティブになり、その結果人生の喜びを感じやすくなるということなんですね。
逆にいえば、睡眠不足は人生の喜びを奪っているといえます。
時には「どうしても徹夜すべき」という状況もありますが…
もちろん「とうしても徹夜すべき」という場合は睡眠不足を削ってでも、すべきことをやるべきでしょう。
しかし、以下のような場合は睡眠不足に陥るべきではありません。
- 仕事が忙しくて毎日のように睡眠時間をしっかりと確保することができない
- あなたのメンタル状態に起因して睡眠時間をしっかりと確保することができない
これらの場合は、しっかりと睡眠時間を確保することができるような職に転職するなり、メンタル状態を改善するために精神科に通院するなりする必要があります。
とはいえ、転職をするといってもあなたにとってはそうカンタンではないはずです。
仕事が原因で常に睡眠不足なら転職すべき
あなたが仕事上の問題で睡眠不足に陥っていると自覚していて、今後も睡眠不足が続くと考えられる場合は、ひとつの方法として『無料の転職サイトに登録する』という方法があります。
なぜ『無料の転職サイトに登録する』ことが良い方法なのかというと、過去に私自身が登録して『専属でついてくれるエージェントさんに相談した』という経緯があるからです。
私はエージェントさんに相談した結果、以前勤めていた会社を辞める決心をすることができました。
その先は自らの活動で未来を切り開きましたが、一歩踏み出す足掛かりになったのが無料の転職サイトだったんです。
いまは睡眠時間を確保できるようになっただけでなく、自分がやりたかったことであるブログもあと1ケ月ほどで1年毎日投稿することができるほど時間に余裕が生まれ、『最高に楽しい人生』を送ることができています。
そのため、一歩踏み出す勇気をくれた無料の転職サイトには感謝しかありません。
専属でついてくれるエージェントさんの質にもよるのかもしれませんが、あんなに適切なアドバイスを受けることができるのに無料なんて信じられないほどです。
ちなみに、私が利用した無料の転職サイトはリクルートエージェントです。
さすが大手の転職サイトといった感じでした。
なにより無料なので、行動しやすいところが一番のメリットといえます。
あとがき
以前勤めていた会社を辞めるまで、私はやりたくもない仕事をするのが苦痛で仕方がありませんでした。
ましてや睡眠時間を8時間確保することなど、ほぼ不可能な環境だったんです。
今回ご紹介した睡眠の研究に当てはめると、まさにポジティブにはなり得ない状況でした。
そんな生活を続けていると睡眠不足→ネガティブな思考をするという悪循環になります。
いま、あなたがそんな環境下に身を置かれているのであれば『転職』もしくは『起業』を一刻もはやく実現できることを祈っています。
このコロナ禍になって把握した方も大勢いらっしゃるかと思いますが、終身雇用の時代とはちがい、いまは会社に過度な期待を持たないほうが良いです。
筆者は、コロナ時代はひとつの仕事に固執せずに転職を数回ほど繰り返して適職を見つけるのが正解ではないかと考えています。
また、副業がOKな時代なので、2~3個の職は持ちたいところですね。
すこし職にフォーカスしすぎましたが、すべて本心です。
ともあれ、ポジティブになったり生産性があがったりと良いことだらけなので、最低でも1日7時間は寝るようにしましょう!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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