こんにちは、やつお（@yatsu_o）です。

先日、Googleさんからこんなメールが届いていました。↓

メールを見たときは、「AMPってなに？」とわけがわかりませんでした。

しかし、Googleさんが推奨しているということは対応した方が得なはず！

ということで、謎の『AMP』について調査すると、細かいことを考えずに導入するだけなら『プラグインを追加』することで対応できることがわかりました。

プラグインを追加しすぎることはあまり好ましくないことを知りつつも、めんどくさがりな筆者は迷うことなくAMPのプラグイン追加。

筆者と同じく、細かいことは考えずにWordPressでざっくりとAMPを導入したい方は本記事を参考にしてみてください。

※「きっちり対応したい！」という方は、申し訳ありませんが詳細が書かれている他メディアをご覧いただければと思います。

この記事を読むことで、以下のことがわかります。

AMPとは？【導入するとページの表示速度が上がります】

AMPとは？

AMP（アンプ）とは、Accelerated Mobile Pagesの略です。

AMPがどんな役割を担っているのかというと、ざっくりこんな役割になります。↓

通常は一度見たページに再び訪れるとページの読み込みスピードが速くなる
この読み込みスピードが速くなる仕組みのことを『キャッシュ』という
AMPを導入しているページでは、『キャッシュ』をGoogleがあらかじめおこなってくれるため、初めて訪れたページなのにキャッシュが適用されてページの読み込みスピードがいきなり速い

なお、スマホなどのモバイルで検索したときに雷マークがあるページはAMPを導入しています。

AMPを導入することによって得られる効果は『待ちきれない読者の離脱を防ぐ』ことです。

つまり、せっかく「読みたい！」と思ってあなたのWebサイトへやって来てくれた読者さんを待たせる時間をかなり短くすることができるようになります。

ちなみに表示速度がどれくらい上がるのかというと、モバイル端末なら約4倍も速くなるようです。

筆者がおこなったAMPの導入方法が最も簡単な方法だと思われます。

というのも、プラグインを追加したあとで有効化するだけだからです。

なお、プラグインの追加および有効化の方法は以下の手順でおこなうことができます。

AMPを導入するにあたっては、データベースを経由したり、複雑な処理をしていたりするサイトの場合はいろいろと対応する必要があるようです。

しかし、「そんな複雑な処理をするようなサイトでもないし、反映されない部分もあるかもしれないけど大部分がAMP化されればいいや」という私と同じような考えている方であれば、この対応で十分ではないかと思います。

細かいことを気にしない人だけ、以下の手順を実施しましょうｗ

WordPress画面左側『プラグイン』から『新規追加』をクリックする
『プラグインを追加』画面右上の『キーワード』に”AMP”と入力し、左の青いアイコンのAMPの『今すぐインストール』ボタンをクリックする
【『今すぐインストール』ボタンが『有効化』ボタンに変化するまで少し待ちます】
『有効化』ボタンをクリックする
しばらく待つと、このような画面が表示される