こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、年に何回くらい洗車をしますか?
「頻繁に洗車すると、洗車料金もバカにならないから」と、そんなに洗車していない人も多いのではないでしょうか。
筆者も汚れが目立つときはすぐに洗車するものの、決して洗車する回数が多いほうではありませんでした。
しかし、定期的に洗車しなければ「安全に運転をするのが難しくなることもある」んです!
そこで今回は、”洗車が運転に影響するのか” についてまとめました。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- ヘッドライトの黄ばみが運転に影響する
- ウィンドウの汚れも運転に影響する
- 傷をつけずに洗車するには
洗車は運転に影響します!【定期的に洗車しましょう】
ヘッドライトの黄ばみが運転に影響する
ヘッドライトが黄ばんでくると、光量が減って視界が悪くなります。
これはドライバーであれば誰しもが感じたことがありそうです。
ヘッドライトは経年劣化でも黄ばみ、車検不適合となることもあるため注意が必要です。
定期的に専用クリーナーを使って拭いておきましょう。
ウィンドウの汚れも運転に影響する
ウィンドウの汚れは、ヘッドライトほど気にならないことが多いと思います。
筆者もそれほど意識をしたことはありませんでした。
これが実は、気づかないうちにかなりのリスクを負っていることになります。
リスクというのは、「油膜」などの汚れにより視界が悪くなることです。
「油膜」は排気ガスなどに含まれるオイルなどが付着したもので、対向車のライトがいっそう眩しい感じになったり、ウィンドウ越しの景色がぼやけて見えたりします。
そのため、ウィンドウについた油膜などの汚れはヘッドライトと同じく、定期的に除去するようにしましょう。
傷をつけずに洗車するには
実は、傷をつけずに洗車することはできません。
なぜなら、車体には小さなホコリや砂などが付着するからです。
そのため、どれだけ注意を払って柔らかいスポンジで拭いても細かな傷はついてしまうものなんです。
そうはいっても「できるだけ傷はつけたくない!」と思いますよね?
そんなときは以下の手順で洗車をすると、かなり傷がつくのを抑えることができます。
- 先に砂やホコリなど、細かな汚れを水で流して洗車による傷を防ぐ
- 水と中性洗剤を使い、水を含ませたスポンジで一定の方向に拭き汚れをおとす
- 全体を水で洗い流し、洗車専用クロスで一定の方向に拭いて仕上げる
※クルマに傷がつきやすくなるため、拭き上げる際は一般的なタオルや雑巾は避けましょう
なお、「洗車機で洗車をすると傷がつきやすい」などと言われていますが、筆者は「安全運転さえできればいい」と考えているため、「今後も洗車機をガンガン使っていこう!」と思っていますw
あとがき
定期的な洗車を怠ると、私たちが考えていた以上に事故のリスクが高くなることがわかりましたね。
ヘッドライトやウィンドウの汚れで視界が悪くなれば、事故率が上がって当然です。
想像してみてください。
運転中に思わぬところから子どもが飛び出してきたとき、ウィンドウが汚れていたら判断がにぶる可能性はゼロではないはずです。
そのため、できれば月に1回(最低でも2ヶ月に1回)は洗車をしたほうが良いのではないかと。
どれだけ注意を払って柔らかいスポンジで拭いても細かい傷はつきますが、安全より優先することなどありません。
少なくとも筆者のように「洗車料金がバカにならない」という理由だけで洗車の回数を減らすことはやめておいたほうが良さそうですね…
私も今後は、月に1回ほどの頻度で洗車していく予定です。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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