こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、もう音声SNSの「Clubhouse(クラブハウス)」アプリを使いましたか?
まだ使ったことはないとしても、「Clubhouse」が話題になっているのを知っている人は多いと思います。
いま話題のClubhouseは、アメリカからやってきた「音声で交流するSNS」なんです!
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- Clubhouseは音声SNSアプリ
- Clubhouseの専門用語(モデレーター、スピーカー、オーディエンスについて)
- Clubhouseを使うメリット・デメリット
Clubhouse(クラブハウス)とは?【音声のSNSです】
Clubhouseとは
Clubhouseはこんな感じのアプリ
Clubhouseは、「世界中の人が気軽に話し合える場所を提供する」がコンセプトの音声SNSアプリです。
会話および音声のみで交流することができるという点では新しいSNSですが、フォローし合うことでユーザー同士がつながっていく仕組みはTwitterに似ていると言えるのではないでしょうか。
ユーザーがテーマを設定した「ルーム」をつくり、ルーム内で会話をすることができます。
「発言権」を得ると、会話に加わることができますが、必ずしも会話に参加する必要はありません。
Clubhouseの専門用語
Clubhouseの代表的な専門用語は以下の3つです。
モデレーター(Moderator)
モデレーターは、「ルームの管理者」を指します。
司会のような役割を持っていると考えましょう。
スピーカー(Speaker)
スピーカーは、「モデレーターに許可された会話参加者」を指します。
スピーカーになるためには、挙手してモデレーターに許可される必要があります。
オーディエンス(Audience)
ラジオのリスナーのように、会話には参加せずに聴くだけの人のことを指します。
Clubhouseを使うメリット
Clubhouseを使うことによるメリットには以下のようなことが挙げられます。
単純に「楽しめる」
2月2日には社会学者の古市憲寿氏が「新型コロナが流行してない世界線に行ったみたいな気分が味わえる」というツイートをしていました。
このツイートを読み、「Clubhouseはかなり楽しめそうだな~」と思いました。
他の著名人によるClubhouse関連のツイートを見ていても「Clubhouseは楽しい!」という感じがヒシヒシと伝わってきます。
著名人と会話することができるかもしれない
Clubhouseを利用していると「あこがれのあの人」と会話する機会があるかもしれません。
すでに「著名人と会話することができた!」という喜びの声も続出しています。
著名人の話を聴くことができる機会が増える
単純に、「好きな著名人の話を聴く機会が増えた」と考えても良さそうです。
なぜなら、自分を売り込むためには使わない手はないはずのSNSアプリなので、かなりの数の著名人が利用すると考えられるからです。
仮に会話ができなかったとしても、話を聴く機会は確実に増えていくはずです。
上記のほかにも「異業種コラボの機会が増える」など、いろいろなメリットがあるのではないかと思います。
Clubhouseのデメリット
Clubhouseの主なデメリットにはこのようなことが挙げられます。
時間の浪費が激しくなりがち
睡眠時間を削ってまでClubhouseを利用する人が増えているほど、文字でやりとりするSNSよりも音声のほうが「やめどきがわからなくなる」ようです。
また、「単純に楽しいから長時間使ってしまう」ということもあるでしょう。
「Clubhouse疲れ」という言葉がすでに出てきているため、Clubhouseの利用時間には気をつけましょう。
「人生において睡眠時間が最も重要」と考えている筆者としては「どれだけ楽しくても睡眠時間は削らないでほしい」です。
招待される必要がある
Clubhouseは完全招待制のため、まずは招待されなければなりません。
このように聞くと、Twitterに比べると参入障壁が高いような感じがしますよね?
たしかに、現時点で招待されるのは難しいかもしれません。
しかし、今後ユーザー数が伸びていくにつれ「招待されやすくなる」ことが予想されます。
そのため、招待されなかったとしても、あらかじめClubhouseのアプリをインストールしておくのもいいかもしれませんね。
現時点(2021/2/4)ではAndroidに対応していない
招待を受けることができたとしても、あなたの使用端末がAndroidのみの場合、現時点ではClubhouseを利用することができません。
しかし、すでにiPhoneやiPadユーザーが使い始めており、言わずもがな人気があるアプリなので「Android端末でも使えるようになる」のも時間の問題だと思います。
あとがき
「ますますスマホ依存症が増えてしまいそうなほど、すごいSNSが登場したな~」と感じています。
これだけ中毒性が高そうなアプリが登場したからには、「就寝の30分前にはスマホを触らないようにする」など、寝る前にスマホをいじらないような癖をつけておいたほうがいいかもしれません。
寝る前にスマホの画面を見ると、入眠しにくくなるためです。
Clubhouseのみならず、何事も「しっかり休まなければ全力で楽しむことはできない」ので睡眠時間を削ることだけはやめましょう。
ちなみに、筆者は集まってワイワイ会話するのが苦手なのでスピーカーとしては参加する気はありません。
しかし、ラジオのようにオーディエンスとして「聴くだけ」であれば十分に楽しめそうです。
「これからは音声の時代」という言葉もチラホラ出はじめていたなかで起きた「Clubhouse」のブーム。
この機会に、あなたもClubhouseを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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