iPadのタッチ感度が悪いときはこうしよう!【ひとまず拭く】

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

あなたは、「このごろiPadのタッチ感度が悪いな~」と思ったことはありませんか?

長いあいだiPadを使っていると、タッチ感度が悪くなってきても「経年劣化だろうから仕方ない…」とあきらめてしまいがちです。

しかし、改善できる可能性もあるので、ちょっと悪あがきしてみてもいいかもしれません。


この記事を読むことで、以下のことがわかります。

  • iPadのタッチ感度が悪くなる主な原因は「画面の汚れ」「iOSのアップデートによる影響」「バッテリーの膨張による画面の圧迫」の3つ
  • 各原因によるタッチ感度の低下を改善する方法

iPadのタッチ感度が悪いときはこうしよう!【ひとまず拭く】

iPadのタッチ感度が悪くなる原因

iPadのタッチ感度が悪くなる原因は、主に以下の3つです。

  1. 画面が汚れている
  2. iOSのアップデートによる影響を受けている
  3. バッテリーの膨張により画面が圧迫されている

それでは、それぞれの対策を見ていきましょう。

画面が汚れている

タッチ感度が悪くなる原因のなかで、もっとも改善しやすそうなのは「画面の汚れ」です。

画面を拭くくらいなら、自分でサッとできるので試してみる価値はあるかと。

なお、画面の「保護シート」を貼っている場合は、保護シートを外して(メガネクロスなど画面を傷つけないもので)拭くと効果的かもしれません。

もしも、保護シートを外したほうがタッチ感度がよくなるようであれば、思い切って保護シートなしで使うのもよさそうですね。

iOSのアップデートによる影響を受けている

「iOSのアップデートが原因だ!」と特定することは非常にむずかしいです。

しかし、確実にアップデートが原因なら「前のバージョンに戻す」か「次のアップデートを適用する」必要があります。

私はiPadのバージョンを戻した経験はありませんが、バージョンの戻し方については「りんごの使い方」さんの記事がわかりやすかったです。↓

▶ iPhoneやiPadを前のバージョンに戻す・ダウングレードする方法

また、次のアップデートを適用するなら、以下の手順を実施しましょう。

  1. 「設定」をタップする
  2. 「一般」をタップする
  3. 「ソフトウェアアップデート」をタップする
  4. 「自動アップデート」をタップする
  5. 「iOSアップデートをダウンロード」をオンにする
  6. 「iOSアップデートをインストール」をオンにする

これで、新しいアップデートが自動的にアップデートされます。

バッテリーの膨張により画面が圧迫されている

「バッテリーの膨張が原因だ!」と、特定できれば苦労しませんよね。

しかし、原因がバッテリーだと特定できているのであれば、もちろんバッテリーを変えてみるべきです。

バッテリー交換はAppleストアで依頼すると1万円近くしますが、専門の修理業者などでは8千円ほどで交換できることもあります。

あなたが信頼できるところでバッテリー交換してもらいましょう。

※「バッテリー交換に1万かけるなら、いっそのことiPad本体を買い替える!」という考え方もアリかもしれません

あとがき

いろいろとiPadのタッチ感度を改善する方法を書きましたが、やはり「iOSのアップデート」や「バッテリーの膨張」が原因であれば、特定はむずかしいです。

そのため、個人的にはタッチ感度が悪くなったときにする悪あがきは、「保護シートをはがして拭いてみる」で十分だと考えています。

拭いてみて効果がなければ、私ならズバッとあきらめてマウスを使いますね。(多くの操作はマウスでもできますし…)

なお、iPadにマウスをつなぐときは「カメラアダプタ」が便利です。

ともあれ、なにもしないよりは「画面をきれいに拭いてみて、ダメだったらあきらめる(マウスをつかう)」というスタンスをとったほうが気持ちがスッキリするかもしれません。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

▼この記事でご紹介したもの


関連記事


 

ABOUTこの記事をかいた人

ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。