こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、SDGsを意識していますか?
私はペットボトル専用のゴミ箱に、”リサイクルの妨げになるものを入れない” など、個人ですぐにできることは実践しています。↓
しかし、イギリスでは国・企業単位で “SDGsに対して別格の意識を持っている” ことに驚きました。
そこで今回は、イギリスの “バルクマーケット” について書いていきます。
※この記事は、およそ1分で読むことができます
イギリスでは「すべての商品を量り売り」するお店もあります【脱プラ】
バルクマーケットの量り売りは、見習うべきモデルかもしれません
イギリスでは、あきらかに “脱プラ” の動きが活発になっています。
“バルクマーケット” では、プラ容器を廃止してすべての商品を量り売りにしました。
持参した容器に好きな量を入れて “量り売り” で購入できます。
とくに私が驚いたのは、”洗剤” と “オーガニック冷凍食品” ですね。
なお、バルクマーケット以外のスーパーマーケットでも、バルクマーケットと同様に “量り売りが主流になりつつある” ようです。
あとがき
2020年4月には、すでにプラスチックのストロー・綿棒・マドラーを全面禁止としていたイギリス。
この事実だけでも、国レベルでSDGsに対する意識が高いことがうかがえますよね。
正直なところ、筆者としてはコロナ禍(新型コロナ以外の感染症の流行も含む)においての量り売りは少し抵抗があります。
※バルクマーケットでは、店内の注意書きに “持参する容器の衛生面については一切の責任を負いかねます” という旨を記載しています
ただ、地球環境のことを考えると、基本的には日本企業も取り入れるべきモデルではないでしょうか。
筆者は、洗剤を量り売りする時代がくるなんて、想像したこともありませんでした…イギリスは、動きがはやいですね。
なお、イギリスの脱プラについては “Organic Press” さんの記事がわかりやすいです。↓
▶イギリスの脱プラ新しい動き – Organic Press
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
関連記事