こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、ウエルシュ菌をご存じですか?
熱に強く、高温で長時間あたためても死なないウエルシュ菌。
TBSテレビ「ひるおび」で ”ファミリークリニックひきふね” の院長先生が「作り置きしたら、必ず冷蔵庫で保存」とおっしゃっていました。
今回は、ウエルシュ菌の対策方法について書いています。
※この記事は、およそ1分で読めます
暑い日に注意したい!「ウエルシュ菌」による食中毒
ウエルシュ菌とは
ウエルシュ菌は、自然界のいたるところに生息している細菌です。
とくに牛や鳥、魚が保菌していることが多い菌になります。
保菌している肉・魚介類を使った料理(とくに煮込み系)には注意が必要です。
基本的な対策は「その日のうちに食べる」
もっとも基本的な対策は “調理した当日に食べてしまう” ことです。
「菌が繁殖する時間を与えない」のがベストな対策になります。
また、食品に触れるときは、事前に手洗いをしましょう。
※ウエルシュ菌は、酸素が少ない鍋底で繁殖しやすいため、調理中よくかき混ぜて空気を送り込むのも効果的です
翌日食べるなら、必ず冷蔵庫で保存
その日のうちに食べるにしても、朝作って夜食べるという場合には速やかに粗熱をとり、冷蔵庫に入れておいたほうが無難です。
ひるおびに出演されていた先生は、「翌日に食べるんだったら、必ず冷蔵庫に入れてください」と念を押されていたので、菌が増殖するスピードがはやいことを痛感させられました。
できるだけ当日に食べ、翌日食べる場合は、必ず冷蔵庫で保存しましょう。
あとがき
わが家でも、料理をつくり置きする機会が多いので、ウエルシュ菌には要注意ですね。
冷蔵・冷凍する前に粗熱をとっていますが、その際に忘れて放置してしまうことも…
まさにウエルシュ菌が増殖するパターンだと思うので、面倒くさいですが今後は薄い容器に移して氷で冷やし、すぐさま冷蔵庫に入れるようにします。
これからの時期、あなたもウエルシュ菌による食中毒にご注意ください。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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