こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、メールに添付されてきたファイルが『winmail.dat』という見慣れない拡張子のもので驚いていませんか?
Microsoftのメーラー『Outlook』からリッチテキスト形式で送られたメールをOutlook以外のメーラーで受信した場合、添付ファイルがwinmail.datになってしまうことがあるんです…
私は『Thunderbird』というメーラーを使用していますが、先日に初めてwinmail.datが添付されたメールが届き、びっくりしました。
対処法はいくつかありますが、今回はThunderbirdに『LookOut』という無料のアドオンを導入する方法について書いていきます。
※およそ1分で読めます
添付されたwinmail.datをThunderbirdでひらく方法
「LookOut」アドオンを導入してwinmail.datをひらく手順
Thunderbirdに「LookOut」アドオンを導入してwinmail.datをひらく手順は、以下のとおり。
- Thunderbirdを起動する
- 右上の『三』に見えるアイコンをクリックする
- 『アドオンとテーマ』をクリックする
- “アドオンを探す” の検索窓に『LookOut』と入力し、エンターキーを押す
- “LookOut(fix version)” の右側にある『+Thunderbirdへ追加』をクリックする
- 『追加(A)』をクリックする
- 『OK!(O)』をクリックする
- Thunderbirdを再起動する
これで、Thunderbirdでwinmail.datの添付ファイルを開くことができます。
あとがき
あなたがThunderbirdを利用されているなら、LookOutアドオンを有効化するのが手っ取り早いです。
拡張子を変えてみる方法もありますが、どんなファイルなのか予想する必要があるし、メールを送ってきた相手に「リッチテキスト形式からテキスト形式(またはHTML形式)に設定しなおしてから送信してほしい」という旨を伝えるのも面倒ですから…
仮にLookOutアドオンを導入するのすら面倒なら、いっそのこと普段つかうメーラーをOutlookにしちゃうのもありかもです笑。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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