こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、”金華〜” という名称の生鮮食品をご存知ですか?
私が知るかぎり、”金華〜” という名称の生鮮食品は2種類あります。
それは、『金華サバ』と『金華豚』です。
名称だけ見ると、どちらも『金華』なので原産地も同じように感じますよね?
しかし、金華サバと金華豚は原産地がちがうんです…
※およそ1分で読めます
金華サバと金華豚は、原産地がちがうよ!
金華サバの原産地
金華サバの原産地は、日本の石巻港で水揚げされたサバのことを指します。
石巻港でない場所で水揚げされたサバや、石巻港で水揚げされても小ぶりなものは金華サバと呼びません。
そのため、希少価値が高い “ブランド鯖” なんです。
金華豚の原産地
金華豚の原産地は、中国浙江省金華地区です。
プロシュート・ディ・パルマとハモン・セラーノに並び、世界三大生ハムのひとつに数えられています。
金華豚は、高級食材の『金華ハム』の原料となっている豚なんです。
あとがき
筆者は昨年(2022)に金華サバ、今年(2023)に金華豚を食べました。
「おなじ原産地なのか?」と疑問に感じ、調べてみると原産地がまったく違っていたので、内心「ブログのネタにちょうどいいな!」と思いましたw
ともあれ、金華〜シリーズ?は、本当に高品質なイメージがあります。
サバのなかで今一番好きなのは金華サバですし、豚の中で今一番好きなのは紛れもなく金華豚です。
(どちらもかなりハマってます)
ちなみに、金華豚は中国原産ですが、筆者がイオンで購入しているのは日本の平田牧場さんが育てている金華豚。
油が多いように見えますが、油の質がよく、しつこく感じないところが好きです。
なお、金華サバは9月〜1月にかけてが旬なので、もうすぐ店頭に並びます。
イオンで販売される押し寿司?にされた金華サバが大好きな筆者は、今からとても待ち遠しいです…
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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