こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
ワークマンで販売されている『ハイバウンスレイン』というランニングシューズを買いました。
ランニングするためというよりは雨の日の屋外作業用に購入したのですが、かなり良い靴なのでレビューします。
ワークマンのなかではデザインも悪くない靴だと感じますし、防水性も高めなのでおすすめです。
※この記事は、およそ1分で読めます
「ハイバウンスレイン」をレビューするよ!【ワークマン】
ワークマンのランニングシューズ「ハイバウンスレイン」のメリット
ワークマンのランニングシューズ『ハイバウンスレイン』のメリットは以下のとおり。
- 5cm防水&アッパー生地が高撥水加工だから雨の日もガシガシ履ける
- 反射プリントにより、雨の日の視認性が上がる
- 履き口が高めだけど、クッションが内蔵された伸縮性のある素材だから靴擦れが起きにくい
- 防水シューズなのに2,900円というコスパのよさ
- アッパー生地に透湿防水素材イナレム(イナレムを逆から読むと”蒸れない”)が採用されているため、靴の中が蒸れにくい
- ハイバウンスという商品名のとおり、ソールのクッション性が高い
いまのところ雨の日にあたっていませんが、試しに水道水をかけてみると撥水していたので、すくなくとも多少の雨なら大丈夫そうです。
防水シューズとしては2,900円と激安なので過度な期待はしてないものの、大雨の日に使って防水性を確かめたいところです。
ソールのクッション性の高さはとても高く、下手したら私が所有している(比較的に高価格帯の)ニューバランスよりも弾んでいるかもしれません笑。
※つま先の内側やカカトなど、それほどデザインを害さない部分に反射プリントを配置してあります。その点にも強いこだわりを感じました↓
ワークマンのランニングシューズ「ハイバウンスレイン」のデメリット
ワークマンのランニングシューズ『ハイバウンスレイン』のデメリットは以下のとおり。
デフォルトで入っている中敷きだと正直ランニング(運動)はしにくい- 27cmまでは0.5cmおきのサイズ展開なのに、なぜか27.5cmだけ無い(28.0cmまで展開あり)
- ソールが高めなため、しゃがんで作業するシーン(たとえばスーパーのバイトで最下の棚に品出しするとき等)にはあまり向かない
少なくとも私が履くと、ハイバウンスレインにデフォルトで入っている中敷き(インソール)だと、土踏まずの部分が完全に埋まる一般的にはない中敷きだと感じます。
その結果、前に進みにくい感覚があり、ランニングシューズとして販売されている割にはランニングには不向きだと思います。
ただ、ちょうど手持ちのランニングシューズが劣化してきたので、今後は市販の中敷きに交換してランニングにも使いたいな~と考えているところです。
しばらく中敷きを変えず、そのまま数日履いていると次第に慣れてきました。
むしろバウンドするような感覚があるため、「ランニングもしやすいな~」と感じはじめてます。
※ふだん27.5cmのスニーカーを履いていますが、ハイバウンスレインは27.0がジャストサイズでした
あとがき
じつは以前、ワークマンのキャンプ用シューズ的なものを2種類履いていましたが、それほど長期間使えるような素材ではありませんでした。
そのため、正直なところ「ハイバウンスレインも劣化がはやいかも?」という心配はあります。
ただ、2,900円というコスパの高さを考慮すると、そこは仕方ないかもしれませんね。
靴が好きでスニーカーから革靴まで複数所有しているため、雨天時でなければあまり履かないものの、晴天でも問題なく使える靴だと思います。
(履き心地はニューバランスと比べても劣らないくらい、とても素晴らしいです)
ともあれ、”防水シューズ” とうたわれている靴がこの価格で買えた(しかもデザインも悪くない)のは嬉しかったです。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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