こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、スポーツドリンクを飲みすぎていませんか?
スポーツドリンクを飲みすぎると、ペットボトル症候群になってしまうリスクが高まります。
とくに、外出が多い仕事をしているあなたは、注意が必要かもしれません。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- ペットボトル症候群になってしまう可能性があります
- スポーツドリンクを飲みすぎると悪循環になります
- スポーツドリンクは日常的に飲まないほうがいいかも
スポーツドリンクの飲みすぎは危険【熱中症のような倦怠感】
ペットボトル症候群になってしまう可能性があります
スポーツドリンクや清涼飲料水を飲みすぎると、ペットボトル症候群になってしまう可能性があります。
ペットボトル症候群は、以下のような症状がある “病気” です。
- のどが渇く
- 意識障害
- 体重減少
- イライラ
- 倦怠感
- 頻尿
突然、”意識が飛ぶ” などの意識障害もあるため、決して侮れない病気なんです。
新型コロナや熱中症などと被る症状である “倦怠感” が含まれるところも厄介に感じます。
スポーツドリンクを飲みすぎると悪循環になります
スポーツドリンクには糖分が含まれています。
そのため、糖分により血糖値があがって “のどが渇く” んです。
※血糖値の上昇には、のどが渇く作用があります
つまり、たくさんスポーツドリンクを飲んでいるにもかかわらず、 “のどの渇きがおさまらない” ということに…
「まだ、のどの渇きがおさまらないから…」と過剰に飲み続けると、最終的には意識障害になる可能性も。
最悪な場合は死にいたることもあるそうなので、スポーツドリンクおよび清涼飲料水の飲みすぎには注意しましょう。
スポーツドリンクは日常的に飲まないほうがいいかも
以前に筆者が務めていた会社では、いつも職場に1リットル以上のスポーツドリンクを持参してくるメンバーがいました。(しかも毎回新品…)
筆者自身、当時はそれほど健康を気にしていなかったため、残念ながら彼に “ペットボトル症候群の危険性” を指摘することができませんでした…
そんな経験もあり、今は “毎日のように飲むなら糖質のない「水」や「お茶」がベストではないか” と考えています。
スポーツドリンクを飲むタイミングは、基本的には運動をしているときや、脱水症状がでているときのみにしておいたほうが無難です。
※熱中症が心配される日は、2〜3倍に薄めたスポーツドリンクを飲むのもいいかもしれません。(飲み過ぎなければ大丈夫かと)
あとがき
たとえば、”カロリーゼロ” の表示が、まったくのカロリー0kcalではないように、 “糖質ゼロ” や “糖分控えめ” も、なかなかの糖分が含まれていることも多いです。
そのため、筆者としてはスポーツドリンクや清涼飲料水を飲む際には、”水で薄めて飲む” などの対策をしたほうが無難だと考えています。
はじめから「スポーツドリンクは味が濃いから、水で薄めなきゃ飲めない…」と言っている我が妻は、結果的に大正解ですね笑。
ともあれ、この時期(2021年8月執筆)は、水分補給で熱中症の予防をしつつ “糖尿病・ペットボトル症候群” についても考慮しなければいけません。
むずかしいですが、双方のバランスをうまくとりましょう。
なお、糖尿病やペットボトル症候群の予防を考えるのが面倒な人は、「水」での水分補給を徹底するのが最もカンタンな予防方法かと。(筆者はそうしています)
ただし、脱水症状がでている場合は、即効性のある経口補水液(OS-1など)やスポーツドリンク(アクエリアスなど)を飲むようにしましょう。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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