こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
近ごろ、夜間モードについては「ブルーライトが軽減されるため、入眠しやすくなる」という従来の考え方に加えて「読みにくくなって、目に負担がかかる」など、賛否両論の声があがっているんですよね~。
私の体感としては「就寝前にChromebookを使う場合は、夜間モードを利用したほうが入眠しやすくなっている」ように感じています。
おそらく、黄色がかった暖色の画面になるため、ある程度「文字が読みにくくなる」のが原因ではないかと推測しています。
つまり、「入眠しやすくはなるけど、目には悪いかもしれない」ということです。(とはいえ、暗い部屋で光量が強いディスプレイを見るよりは、目に良さそう…)
とかく、賛否が分かれているということは、「人によって夜間モードがもたらす効果は異なる」と思われるので、いちど試してみたほうがいいかもしれません。
そこで今回は、「Chromebookで夜間モードを設定する方法」について書いていきます。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- Chromebookの夜間モードを設定する手順
- 2タップで夜間モードにする手順
【Chromebook】夜間モードを設定する方法
Chromebookの夜間モードを設定する手順
Chromebookの夜間モードを設定する手順は、以下のとおりです。
- 画面右下の『時計』をタップしたのち、『設定(歯車のマーク)』をタップ
- 『デバイス』をタップ
- 『ディスプレイ』をタップ
- 『夜間モード』の右側にあるトグルボタンをタップ(青になればOK)
- 『色温度』を右のバーで調整する【私は画像くらい暖色側に設定しています】
- 『スケジュール』を「使用しない」「日の入りから日の出まで」「カスタム」から選ぶ
【私は毎回手動で設定するので「使用しない」を選んでいますが、今回は「カスタム」を紹介します】
- 『カスタム』を選択すると、何時から何時まで夜間モードにするか設定することができます
【1分単位で設定可能です】
これで、夜間モードの設定は完了しました。
ここまで読んだあなたは、「スケジュールしたほうが、あとあとラクなのに筆者はなぜ、スケジュールを設定しないんだろう?」と、疑問を持たれたのではないでしょうか?
なぜ、私がわざわざ毎回のように手動で夜間モードを設定しているかというと、上記のように「色温度」さえ先に設定しておけば、たったの2タップで夜間モードに設定する方法があるからです。
2タップで夜間モードにする手順
実は、たったこれだけで夜間モードにすることができます。
- 画面右下の『時計』をタップする
- 『夜間モードの「アイコン」』をタップする
【『夜間モードの「文字」』をタップすると、「ディスプレイ」の設定画面が表示されます】
「基本的にはChromebookを寝室に持ち込まない」という人であれば、この方法で十分ではないでしょうか。
なお、夜間モードを解除するときも同じ操作をするだけでOKです。
あとがき
「夜間モード」には賛否両論ありますが、筆者は「暖色の画面のほうが明らかに入眠しやすい」です。
私が暖色(夜間モード)にしていても入眠しにくくなるとすれば、脳が興奮しているときだと思います。
つまり、「おもしろい情報があって、読まずにはいられない」というような状況ですね。
実際に、寝る前におもしろい電子書籍を読み始めてしまい、読み終えるまで眠れない日がありました…(反省)
ともあれ、個人的には「やむを得ず夜に読書や作業をするとき」にはChromebookを夜間モードに設定することをオススメします。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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