イグニオのペグハンマーは安くて実用的かもしれません

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

私はコールマンのなかで最安テントと言われているBCクロスドーム270を愛用しています。

BCクロスドーム270は、安いけれどつくりがしっかりしていて良いテントです。

しかし、コールマンのテントに最初から同梱されているプラスチックの『ペグ』と『ペグハンマー』だけは早めに変えておいたほうがいいと思います。


この記事を読むことで、以下のことがわかります。

  • BCクロスドーム270に同梱されているペグハンマーはプラスチック
  • ペグを打ち込みにくいサイトを経験すると『しっかりしたペグハンマー』が欲しくなる
  • コスパ最強クラスだと思われるペグハンマーをアルペンで発見
  • イグニオ『重量ヘッド ペグ抜きハンマー』のデメリット

イグニオのペグハンマーは安くて実用的かもしれません

BCクロスドーム270に同梱されているペグハンマーはプラスチック

BCクロスドーム270に同梱されているペグとペグハンマーはプラスチックでつくられているため、すこしカタい地面(土の中に石が多め)だとペグが打ち込みにくく、なかなかテントの設営作業が進みません。

ペグの刺さりが甘い状態であればテントを素早く設営することはできるかもしれませんが、強風が吹いたときにテントが飛ぶなどのリスクが高まります。

他のキャンパーさんに怪我をさせたり迷惑をかけたりしないよう、ペグはしっかり打ち込む必要があるんです。

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ペグを打ち込みにくいサイトを経験すると『しっかりしたペグハンマー』が欲しくなる

ペグを打ち込みにくいサイトを経験すると、必ずと言っていいほど『しっかりとしたペグハンマー』が欲しくなると思います。

先日キャンプをしたときは、まさに土の下に石が多いサイトだったので、プラペグを打ち込むのにかなり時間がかかってしまいました…

なので「もっとガンガン打ち込めるペグとペグハンマーが欲しい!」と、われわれ夫婦2人の意見が完全に一致しました。

コスパ最強クラスだと思われるペグハンマーをアルペンで発見

とはいえ、正直なところ「本格的なペグハンマーは高価だな~」というのが多くの人が抱く感想ではないでしょうか。

しかも2人分揃えるとなると、バカにならない金額になります。

本格的なペグハンマーはひとつ5,000円以上するんですよね。↓

そんななか、近所のアルペンでイグニオの『重量ヘッド ペグ抜きハンマー』を発見しました。

イグニオのペグハンマーを発見した瞬間、「他店で販売されていたコールマンのペグハンマーにそっくりだな~」と思ったんです。

コールマンのペグハンマーも比較的安いんですが、イグニオのペグハンマーはさらに500円ほど安いので、夫婦で2本用意したいときなんかは1,000円くらい安くなります。

なお、まれにコールマンのペグハンマーがイグニオのペグハンマーと同じくらい安くAmazonで販売されているようです。

イグニオのペグハンマーはAmazonで販売されていないようなので、Amazonで購入する場合は安売り中のコールマンがベストだと思います。

このところ短期間で一気にキャンプ道具を揃えた経緯があり、少しでも安く済ませたいというのが本音ですw

実際にイグニオのペグハンマーを持ってみると重量感があるため、本格的なペグハンマーと比べても遜色はなさそうです。

イグニオペグハンマーの使用感などはキャンプで実際に使ってみてからレビューします。

すくなくとも、プラスチックのペグハンマーよりは断然役に立つことは間違いなさそうです。

ちなみにイグニオの『重量ヘッド ペグ抜きハンマー』はアルペンの実店舗でひとつ1,620円(税込)で購入することができました。

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イグニオ『重量ヘッド ペグ抜きハンマー』のデメリット

イグニオ『重量ヘッド ペグ抜きハンマー』のデメリットは、未使用の段階でもひとつだけわかります。

それは『ペグ抜き部分』の構造です。

ペグ抜きの部分が輪のような形状をしているため、ペグが深く埋まっているとペグを抜くときにひっかかるところがありません。

ペグを打ち込むことに関して問題はなさそうですが、深く埋まっているペグを抜くときは他のペグをうまく使うなどの工夫が必要になります。

※抜きにくくなるかもしれませんが、ペグが飛び出ているとつまずいて怪我をしたりするので、深く打ち込みましょう

わたしが購入したペグはスノーピークのソリッドステークというもので、ソリッドステーク同士であればフック付近の穴にペグをさし込んでペグを抜くことができます。

なお、ネット上の情報によると仮にペグハンマーが1点フックでペグが抜きやすい構造になっていたとしてもペグが抜きにくいことがあるそうです。

そんなときは、結局のところ『ペグの穴にペグをさし込んで抜く』方法をとっている人も多いらしいので、私は最初からペグを抜くときはペグを使って抜こうと決めています。

ようするに使用するペグによっては、ペグハンマーのデメリットがなくなるというわけです。

あとがき

以前、ロゴスの店員さんに「ペグの長さって、どのくらいのものがベストなんですか?」とキャンプビギナーまる出しの質問をしたことがあります。

店員さんは「30cmのペグであればよほどの強風、たとえば台風などでもなければテントが飛んでいってしまうことはないと思います」と教えてくれました。

実際にいろいろなお店でペグをチェックしましたが、たしかに30cmが妥当な長さだと思います。

やはり30cmもあればしっかり刺さって安定しそうです。

逆に30cmより長いと、ペグを打つときに面倒だったり荷物が重くなったりしてしまうでしょう。

そしてコールマンのテントに同梱されているプラペグだと、急な強風が吹いたときを想像すると安心して過ごすことができないという方も多いはずです。

現在、コールマンのテントに同梱されているプラペグとプラハンマーを使用しているという方は金属製の『ペグ』と『ペグハンマー』の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

まだ使ってはいないものの、私はイグニオ『重量ヘッド ペグ抜きハンマー』またはコールマン『ペグハンマー 170TA0088』が圧倒的に安くて重量感もしっかりあるため、キャンプ初心者には最適なペグハンマーだと思います。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

以上、「イグニオのペグハンマーは安くて実用的かもしれません」でした。


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ABOUTこの記事をかいた人

ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。