こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、花粉症で苦しんでいませんか?
私は花粉症の時期になると「連発するくしゃみ」はもちろんのこと、「頭痛」や「ハナミズ」によって完全に仕事のペースが崩されてしまいます…
また、わたしよりも花粉症の症状がひどい人は「不眠」になってしまうこともあるようです。
そんななか、Twitterのフォロワーさんから「花粉症にはレンコンがきく」という耳よりな情報をいただきました!
そこで今回は「ほんとうにレンコンが花粉症に効果があるのか」について調査しました。
結論、「多くの人に効果あり」です。
80%以上の人の花粉症が3ヶ月で改善!【レンコンと乳酸菌】
レンコンと乳酸菌の同時摂取で、花粉症の改善が期待できます
2008年3月8日にTBSの「知っとこ」で放送された「乳酸菌とレンコン」を観て、レンコンが花粉症に対して一定の効果があることを確信しました。
なぜなら、埼玉医科大学 和合治久教授による花粉症およそ620人に対しての臨床実験で「80%以上の人に症状の改善がみられているから」です。
なお、臨床実験の内容は「3ヶ月間、レンコン・乳酸菌入りスープを摂取する」というものでした。
「知っとこ!」の番組内で、和合治久教授は「80%以上に確実に改善効果がある」と明言されています。
レンコンと乳酸菌を同時に摂取すると、なぜ効果があるのか?
「レンコンのポリフェノールに含まれる抗アレルギー性」と「乳酸菌の抗アレルギー性」を掛け合わせるにより、実に80%以上の人の花粉症が改善するほどの効果を得ることができます。
個人的には「ほかの20%の人にはなぜ改善されなかったんだろう?」という疑問はのこりました。
しかし、8割の人に対して効果があったことは事実なので、かなり期待できるのではないでしょうか。
「試す価値は十分にありそう」です。
レンコンだけでも花粉症への効果が期待できる
花粉症の症状を緩和させるには、レンコンのみでも十分な効果が期待できます。
レンコン単体にも、以下3つの成分が含まれていて「花粉症を改善する作用があるから」です。
レンコンの成分3つ
①ムチン
レンコンの「ねばねば」です。
粘膜に花粉やウイルスが付着するのを防ぐ効果があります。
②フラボノイド
抗酸化成分です。
くしゃみ、ハナミズが起こりにくくなる効果があります。
③ポリフェノール
抗酸化成分です。
アレルギー反応を引き起こす抗体の過剰産生を抑える効果や、病原菌に対して攻撃力を高める効果があります。
こんなに優秀な食品なら、レンコンを食べておくに越したことはありませんよねw
ただ、より強力な効果を期待するのであれば「乳酸菌も一緒に摂取したほうがいい」かもしれません。
あとがき
筆者はこの記事を書き終えたとき、「3ヶ月間かかるなら、今年の花粉には間に合わないな~」と思いました。
しかし、よくよく考えてみると「臨床実験に3ヶ月かけただけ」であって「3ヶ月経たないと効果がない」というわけではありませんよね笑。
実際にレンコンが花粉症に効果があることを教えてくれたTwitterのフォロワーさんも、「そういえば、最近レンコンをよく食べていた」くらいで、連続して3ヶ月間も食べていたわけではなさそうです。
しかも、とくにレンコンと乳酸菌を同時に摂取していたわけでもないため、レンコンだけでも花粉症に対する効果はかなりのものだと考えられます。
レンコンと乳酸菌(ヨーグルトなど)を同時に摂り続けると、あなたの花粉症も治る日が来るかもしれません。
ちなみに、多くの「くだもの」や「野菜」に共通していることかもしれませんが、レンコンの栄養も「皮」に多く含まれます。
そのため、レンコンは「よく洗い、皮がついたまま」調理するようにしましょう。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。
関連記事