こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、「お腹がすいて眠れない!」と困ったことはありませんか?
私は先日、お腹がすいて眠れそうもなかったので、好物の蕎麦を食べてすぐに寝ました…
そこで今回は、「お腹がすいて眠れないときは、食べるべきか」について書いていきます。
結論、食べるべきではありません。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- お腹がすいて眠れないときに、食べるべきではない理由
- どうしても、お腹がすいて耐えられない場合
- 睡眠不足を解消すると、お腹が減りにくくなる
お腹がすいて眠れないときは、食べるべきか【結論:NOです】
お腹がすいて眠れないときに、食べるべきではない理由
「お腹がすいて眠れないのに、どうして食べちゃいけないの!?」と思いませんか?
私も、ついつい「しんどいから食べさせてよ!」となってしまいます。
しかし、以下の理由から、就寝前には食べないほうがいいんです。
- 眠る直前に食べたものは、ダイレクトに体内へ吸収されてしまう(肥満の原因になります)
- 逆流性食道炎の原因になってしまう
なお、逆流性食道炎については、こちらの記事でふれています。↓
とはいえ、どうしても耐えられないときもありますよね。
そんなときは、どうすればいいのでしょうか?
どうしても、お腹がすいて耐えられない場合
お腹がすいて耐えられないときは「水」を飲み、ストレスを軽減させたうえで、客観的に自分を観察します。
※就寝前に冷たいものを摂取すべきではないため、水は常温か白湯がオススメです
そのまま眠れるに越したことはありませんが、「どうしても、なにか食べたい!」となった場合は、肥満の原因になりやすい食べ物を避けましょう。
なお、肥満の原因になりやすい食べ物の代表例には、「ラーメン」「揚げもの」「お菓子」「食物繊維が豊富な食品」などが挙げられます。
眠る直前に食べたものは、ダイレクトに体内へ吸収されてしまうので、脂質や炭水化物が多く含まれる食品は控えるべきです。
逆流性食道炎のことを考えると、今回筆者が食べてしまった「蕎麦」は、消化しにくいこともあり、避けるべきでした…
すでに逆流性食道炎の兆候がある筆者は、蕎麦を食べた直後に寝てしまい、翌日には反省せざるを得ない状況に。
結局のところ、就寝時にお腹がすいたときの対策としては、「水を飲んでしのぐ」ことを習慣づけるのがベストではないでしょうか。
なぜなら、カロリーゼロなうえに、食後のハミガキのことなども考えないで済むからです。
ただし、水中毒になってしまう危険性があるため、水は短時間で大量に摂取しないようにしましょう。
睡眠不足を解消すると、お腹が減りにくくなる
筆者が就寝時にお腹がすいてしまった日は、めずらしく睡眠不足でした…
実は、睡眠不足って「およそ25%も、食欲を増進させる」んです。
睡眠不足の状態では、食欲が増すホルモン「グレリン」が増加し、食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減少するからです。
ふだん意識的に8時間以上の睡眠時間を確保している筆者にとっては、「眠いのに、お腹がすいて眠れない」という状況は、かなり苦痛に感じました。
今回の件で、「睡眠時間の確保を、もっと徹底しなければ!」と、気づくことができて結果的には良かったと思っています。
あとがき
あの日は、就寝時間が遅くズレ込んだうえに、マンションのガス点検がある日で、早朝に室内の点検があったんですw
前日の仕事が遅くなることを知りつつ、やむを得ずのスケジュールだったとはいえ、苦い経験になりました…
つい、睡眠時間の話がメインになってしまいましたが、「今回の空腹の根本原因は睡眠不足にある」と、私は確信しています。
仮にやんごとなき事情により、また同じような状況になってしまったときには、「水を飲んでしのぐ」つもりです。
ともあれ、「空腹で眠れない!」とお困りのあなたは、まずは空腹になった根本原因を探すことをオススメします。
私の場合は睡眠不足でしたが、根本的な原因は人によってマチマチだと思うからです。
根本原因を把握すれば、たとえば「夕飯の時間をもう少し遅くしよう」「食べるものを変えてみよう」など、あなた自身に適した解決策が見えてくると思います。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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