こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、”トロなす” という野菜をご存知ですか?
私は、先日にスーパーで見かけて初めてトロなすを食べました。
味はふつうのナスなんですが、見た目は白よりの緑でボテッとした太さがあります。
興味をひかれた理由のひとつは、その特徴的な見た目もたしかにありますが、やはり美味しそうな “名前” でした。
“トロ” とついていると、マグロのトロを連想して、いかにも美味しそうじゃないですか笑。
実はこの “トロなす” という名前、オイシックスがつけた名前で、フードロス対策になっていたんです!(すばらしい…)
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オイシックスのフードロス対策が効果的だと感じた件
捨てられていた部分にも「名前をつける」ことで野菜に価値が生まれる
オイシックスは、”トロなす” のほかにも “ピーチかぶ” や “かぼっコリー” など、世の中に知られていない野菜にオリジナルの名前をつけて新たな価値を提案されています。
これは生産者サイドがうれしいのはもちろんのこと、消費者としても新しい野菜を知れたり、食べられたりするので好循環を生みます。
実際にトロなすも、メディアでも紹介されちゃうほどの好評っぷりなんです!
“ナスのヘタ” や “バナナの皮” も商品に!
フードロスを減らす試みとして、オイシックスでは “ナスのヘタ” や “バナナの皮” をビビンバやチップス、ジャムなどにして販売しています。
もはや、”これまでなら確実に廃棄されていたレベルの部分” なので、まさに効果的なフードロス対策になっているのではないでしょうか。
まだまだ、野菜には食べられる部分がありそうですね。
あとがき
筆者も、ふつうに近所のスーパーで購入したので、”トロなす” の名前をオイシックスがつけていたことを知ったときは驚きました。
ナスのヘタやバナナの皮でつくる食品を知り、オイシックスに興味を持ったタイミングが “トロなす” と出会ったちょうど翌日だったのも偶然です笑。
とかく、オイシックスは “フードロス対策にかなり貢献されている企業” という印象をもちました。今後の活動にも注目ですね。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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